{"title":"邦人作曲家特集ー山田耕筰","description":"","products":[{"product_id":"9784909668912","title":"山田耕筰：ピアノ曲拾遺　第三集《未完成作品の補筆完成》","description":"山田が完成させることがなかった「ソナタ・エクスタジエ」「アンプロンプチュ」「神戸の想い出」「セレナード」といった大作は気鋭の作曲家榎 政則が補筆完成。いずれも現在知られている山田のピアノ作品にはない大規模な作品であり、スクリャービンやショパンの影響を受けつつ山田独自のピアニズムに昇華された日本ピアノ音楽黎明期の精華と言える充実した内容。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e収録内容\u003cbr\u003e「山田耕筰ピアノ曲拾遺」に寄せて （高久 暁）\u003cbr\u003eアンプロンプチュ \/ Impromptu*\u003cbr\u003eソナタ・エクスタジエ \/ Sonata-extasier*\u003cbr\u003eセレナード \/ Serenade*\u003cbr\u003eわが神戸時代の思い出 \/ Erinnerungen an mine Kobe zeit*\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e《付録》源氏楽帖\u003cbr\u003e（い）「桐壺」の巻より\u003cbr\u003e（ろ）「若紫」の巻より\u003cbr\u003e（は）「末摘花」の巻より\u003cbr\u003e（に）「紅葉の賀」の巻より\u003cbr\u003e（ほ）「花の宴」の巻より\u003cbr\u003e（へ）「花散里」の巻より\u003cbr\u003e（と）「須磨」の巻より\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eアンプロンプチュ（演奏：杉浦菜々子）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e高久 暁（たかく さとる）\u003cbr\u003e音楽学・音楽評論。日本大学芸術学部教授（芸術学[音楽学]・美学）。主な研究分野として20世紀の亡命ロシア人音楽家の生涯と創作（ニコライ・メトネル、アレクサンドル・チェレプニンほか）、アジア諸国のピアノ文化史、日本人及び台湾人作曲家の創作史（篠原眞、郭芝苑、許常惠ほか）、近現代ギリシャを中心とするバルカン半島諸国の芸術音楽史など。共著・論文・翻訳等多数。校訂・編集楽譜として世界初出版の初期稿を含むニコライ・メトネル《忘れられた調べ 第1集》作品38（全音楽譜出版社）、マルク＝アンドレ・アムラン《コン・インティミッシモ・センティメント》（音楽之友社／Edition Peters）、ワルター・ギーゼキング《シャコンヌ》（ミューズ・プレス）ほか。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e杉浦 菜々子（すぎうら ななこ）\u003cbr\u003eピアニスト。武蔵野音楽大学大学院博士前期課程修了。 日本人作品の演奏をライフワークとし、出版における調査や資料収集、校正、校閲に当たっている。近年は委嘱や新作の初演にも積極的に取り組んでいる。2016年よりピティナ公開録音コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの日本人作品を演奏、録音している。ピティナピアノ曲辞典には演奏動画多数と曲解説が登録されている。 2018年11月に1stアルバム「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース（『レコード芸術』誌【特選盤】）。2021年11月2ndアルバム「休暇の日々～フランスバロックからセヴラック、タイユフェールまで」を、2022年3月3rdアルバム「J.S.バッハ＆S.L.ヴァイス リュート作品の鍵盤用トランスクリプション集」（『レコード芸術』誌【準特選盤】）を、2022年6月「近藤浩平\u0026amp;山田耕筰ピアノ作品集『麦草峠のギター』」を、2022年9月「知られざる山田耕筰のピアノ音楽」（『レコード芸術』誌【準特選盤】）をリリース。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e榎 政則（えのき まさのり）\u003cbr\u003e即興演奏家・作曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業のち、パリ国立高等音楽院音楽書法科修士課程および同ピアノ即興科修士課程修了。Jerome-Seydoux Pathe財団・Cinematheque francaiseの無声映画伴奏ピアニスト。中世の音楽から現代音楽まで幅広いスタイルの即興演奏で、ソロ演奏のほか、演劇・朗読・ダンス・映像・講演など様々な分野とのコラボレーション活動をしている。舞台演出家の小原花とグループ「空箱」を結成し、定期的に公演を行っている。また、数学者の細野元気と定期的にMath-concertを開催し、数学の講義と音楽のコラボレーションを行い、好評を博している。","brand":"合同会社ミューズ・プレス","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":41220468932659,"sku":"9784909668912","price":3300.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/products\/9784909668912.jpg?v=1677664653"},{"product_id":"9784909668905","title":"山田耕筰：ピアノ曲拾遺　第二集　山田耕筰歌曲によるピアノ編曲","description":"山田耕筰の名を不朽にしているのは何といっても「赤とんぼ」や「この道」といった日本人なら誰でも知る名曲歌曲ですが、「からたちの花」については山田自身の編曲が存在し、現在でも演奏されています。その山田の例に倣い、若手作曲家の青木聡汰 、平野真奈、永井みなみが山田の名曲の数々をピアノ音楽に生まれ変わらせてくれました。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e収録内容\u003cbr\u003e「山田耕筰ピアノ曲拾遺」に寄せて （高久 暁）\u003cbr\u003e山田耕筰：からたちの花\u003cbr\u003e山田耕筰\/平野真奈：赤とんぼ\u003cbr\u003e山田耕筰\/平野真奈：あわて床屋\u003cbr\u003e山田耕筰\/平野真奈：ペチカ\u003cbr\u003e山田耕筰\/永井みなみ：この道\u003cbr\u003e山田耕筰\/青木聡汰：鐘が鳴ります\u003cbr\u003e山田耕筰\/青木聡汰：城ヶ島の雨\u003cbr\u003e山田耕筰\/青木聡汰：砂山\u003cbr\u003e山田耕筰\/青木聡汰：六騎\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e山田耕筰\/青木聡汰 編曲：砂山（演奏：杉浦菜々子）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e平野 真奈（ひらの まな）\u003cbr\u003e新潟県出身。武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業のち、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。 委嘱作品の作曲や編曲、映画、ドラマ等の映像音楽や舞台音楽等の制作に携わっており、クラシック音楽を基盤としながらもジャンルにとらわれない音楽制作を行っている。 自作曲や自身が編曲を手掛けた編曲譜が多数刊行されている他、自身のオリジナルピアノソロアルバムや音楽を担当したサウンドトラックが発売されている。 第7回ドヴォルザーク国際作曲コンクール（チェコ）にて特別賞・ベスト宗教歌曲賞を受賞。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e永井 みなみ（ながい みなみ）\u003cbr\u003e作曲家・ピアニスト。大阪府立夕陽丘高校音楽科ピアノ専攻を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。第8回東京国際歌曲作曲コンクール最高位受賞。文化庁オペラ創作人材育成事業において作品が選出され、2019年、2020年に日本語オペラ『ヒメアザミ』(台本：中屋敷法仁)を昭和音楽大学にて一部初演。ピアノやアンサンブル、声楽、邦楽、映像作品への提供など、さまざまなジャンルで作曲活動を行う。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e青木 聡汰（あおき そうた）\u003cbr\u003e札幌市出身。小学生の頃、ベルリオーズ、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキーらの作品に衝撃を受け、作曲を始める。東京藝術大学作曲科在学中の2016年に、混声合唱とピアノのための「夜想曲」・・・・・・中原中也による3つの《si》で第21回TIAA全日本作曲家コンクール合唱部門にて第1位を受賞。2021年第2回ウィトゲンシュタイン記念・左手のピアノ国際コンクール作曲部門3位入賞。また、第15回アジア文化社『文芸思潮』現代詩賞にて優秀賞を受賞するなど、近年は詩作活動にも励み、劇作家とのコラボレーションや、朗読、作詞の提供なども行っている。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e高久 暁（たかく さとる）\u003cbr\u003e音楽学・音楽評論。日本大学芸術学部教授（芸術学[音楽学]・美学）。主な研究分野として20世紀の亡命ロシア人音楽家の生涯と創作（ニコライ・メトネル、アレクサンドル・チェレプニンほか）、アジア諸国のピアノ文化史、日本人及び台湾人作曲家の創作史（篠原眞、郭芝苑、許常惠ほか）、近現代ギリシャを中心とするバルカン半島諸国の芸術音楽史など。共著・論文・翻訳等多数。校訂・編集楽譜として世界初出版の初期稿を含むニコライ・メトネル《忘れられた調べ 第1集》作品38（全音楽譜出版社）、マルク＝アンドレ・アムラン《コン・インティミッシモ・センティメント》（音楽之友社／Edition Peters）、ワルター・ギーゼキング《シャコンヌ》（ミューズ・プレス）ほか。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e杉浦 菜々子（すぎうら ななこ）\u003cbr\u003eピアニスト。武蔵野音楽大学大学院博士前期課程修了。 日本人作品の演奏をライフワークとし、出版における調査や資料収集、校正、校閲に当たっている。近年は委嘱や新作の初演にも積極的に取り組んでいる。2016年よりピティナ公開録音コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの日本人作品を演奏、録音している。ピティナピアノ曲辞典には演奏動画多数と曲解説が登録されている。 2018年11月に1stアルバム「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース（『レコード芸術』誌【特選盤】）。2021年11月2ndアルバム「休暇の日々～フランスバロックからセヴラック、タイユフェールまで」を、2022年3月3rdアルバム「J.S.バッハ＆S.L.ヴァイス リュート作品の鍵盤用トランスクリプション集」（『レコード芸術』誌【準特選盤】）を、2022年6月「近藤浩平\u0026amp;山田耕筰ピアノ作品集『麦草峠のギター』」を、2022年9月「知られざる山田耕筰のピアノ音楽」（『レコード芸術』誌【準特選盤】）をリリース。","brand":"合同会社ミューズ・プレス","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":41220520149043,"sku":"9784909668905","price":4400.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/products\/9784909668905.jpg?v=1677664750"},{"product_id":"9784909668899","title":"山田耕筰：ピアノ曲拾遺　第一集　古典様式による初期作品","description":"ガヴォット、ロンド、変奏曲といった未だかつて出版されたことのないベルリン時代の作品群の出版、及び、かつて旧第一法規からその一部が出版されたもののその後絶版状態となっているソナタ、シャコンヌといった古典様式の作品群の復刻。これらの作品は日本クラシック音楽黎明期の貴重な記録であり、日本人が最初にヨーロッパでクラシック音楽を本格的に学んだ際の瑞々しい喜びが反映された佳曲です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e収録内容\u003cbr\u003e「山田耕筰ピアノ曲拾遺」に寄せて （高久 暁）\u003cbr\u003eメヌエット 変ホ長調 \/ Menuetto\u003cbr\u003e2つのソナチネ \/ 2 Sonatines\u003cbr\u003eソナタ ホ長調 \/ Sonata No. 1\u003cbr\u003eアレグロ・モデラート \/ Allegro moderato\u003cbr\u003eソナタ ト長調 \/ Sonata No. 2\u003cbr\u003eガヴォット ト長調 \/ Gavotte\u003cbr\u003eマーチ ト長調 \/ March\u003cbr\u003e秋の日のメロディ \/ A melody on an autumn day\u003cbr\u003e無言歌 \/ Lied ohne Worte\u003cbr\u003e変奏曲 ト短調 \/ Variationen g-moll\u003cbr\u003e変奏曲 イ長調 \/ Variationen A-dur\u003cbr\u003e主題と変奏曲 ハ長調 \/ Theme and Variations in C\u003cbr\u003eシャコンヌ ハ短調 \/ Chaconne c-moll\u003cbr\u003eシャコンヌ ハ長調 \/ Chaconne c-dur\u003cbr\u003eオリムピック行進曲 輝く朝日 \/ Olympic March\u003cbr\u003e杉浦菜々子による楽曲解説及び校訂報告\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e高久 暁（たかく さとる）\u003cbr\u003e音楽学・音楽評論。日本大学芸術学部教授（芸術学[音楽学]・美学）。主な研究分野として20世紀の亡命ロシア人音楽家の生涯と創作（ニコライ・メトネル、アレクサンドル・チェレプニンほか）、アジア諸国のピアノ文化史、日本人及び台湾人作曲家の創作史（篠原眞、郭芝苑、許常惠ほか）、近現代ギリシャを中心とするバルカン半島諸国の芸術音楽史など。共著・論文・翻訳等多数。校訂・編集楽譜として世界初出版の初期稿を含むニコライ・メトネル《忘れられた調べ 第1集》作品38（全音楽譜出版社）、マルク＝アンドレ・アムラン《コン・インティミッシモ・センティメント》（音楽之友社／Edition Peters）、ワルター・ギーゼキング《シャコンヌ》（ミューズ・プレス）ほか。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e杉浦 菜々子（すぎうら ななこ）\u003cbr\u003eピアニスト。武蔵野音楽大学大学院博士前期課程修了。 日本人作品の演奏をライフワークとし、出版における調査や資料収集、校正、校閲に当たっている。近年は委嘱や新作の初演にも積極的に取り組んでいる。2016年よりピティナ公開録音コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの日本人作品を演奏、録音している。ピティナピアノ曲辞典には演奏動画多数と曲解説が登録されている。 2018年11月に1stアルバム「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース（『レコード芸術』誌【特選盤】）。2021年11月2ndアルバム「休暇の日々～フランスバロックからセヴラック、タイユフェールまで」を、2022年3月3rdアルバム「J.S.バッハ＆S.L.ヴァイス リュート作品の鍵盤用トランスクリプション集」（『レコード芸術』誌【準特選盤】）を、2022年6月「近藤浩平\u0026amp;山田耕筰ピアノ作品集『麦草峠のギター』」を、2022年9月「知られざる山田耕筰のピアノ音楽」（『レコード芸術』誌【準特選盤】）をリリース。","brand":"合同会社ミューズ・プレス","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":41220520181811,"sku":"9784909668899","price":6600.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/products\/9784909668899.jpg?v=1677664736"},{"product_id":"4510993469532","title":"最新・日本歌曲選集　山田耕筰歌曲集１","description":"\u003cp\u003e21世紀に残したい日本歌曲を網羅した声楽ファン必携の歌曲集。山田耕筰は1922年から北原白秋の詩に作曲、日本語の高低アクセントと日本人生来のリズム感を生かした歌曲様式を確立した。からたちの花、唄、野薔薇、かやの木山の、待ちぼうけ、赤とんぼ、この道、砂山ほか全27曲を収載。\u003c\/p\u003e","brand":"㈱音楽之友社","offers":[{"title":"Default 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し、完成している楽章は習作期でありながらよく練り上げられており、唯一の完成作である第2番と全く遜色ない完成度を見せている。なお、第3楽章のメヌエットも残された資料の不備から、トリオ部分のヴィオラのパートが欠落しているが、第3楽章までの演奏は一応可能である。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第3番ハ短調については、単一楽章として一応完成されているが、現存する資料(発見されているのがパート譜のみ)に不備があり、第1ヴァイオリンの後半部分が欠落してしまっている。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eシューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」を思わせる激情的な音楽であり、3曲の中で最も先進的かつ特徴的な音楽であっただけに非常に残念でならない。が、ソナタ形式の提示部に当たる部分だけでの演奏も可能であり、その部分だけでも山田が本作に込めた思いがひしひしと伝わってくる。","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":41221692620851,"sku":"9784903490236","price":2640.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/products\/9784903490236.jpg?v=1677664382"},{"product_id":"9784905365754","title":"ＨＣＯ－００４【オーケストラ】序曲 ニ長調(山田耕筰 作曲)","description":"","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default 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HCS-005\u003cbr\u003e・内容:ミニチュアスコア\u003cbr\u003e・B5判\u003cbr\u003e・64ページ\u003cbr\u003e・発売日:2017年6月7日\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e解説\u003cbr\u003e《マグダラのマリア》のスコアにはパントマイムの動きを模したような動と静の交錯などの他に、楽器別に強弱を変化させることで音色を変えたり、同音を楽器を変えて鳴らす「音色旋律」の技法が各所で駆使されている。管弦楽を想定してピアノ版を作成した作品には、先述の舞踊詩《青い焔》の他に、ピアノ組曲《源氏楽帖》などもあり、山田の作曲の通例上《マグダラのマリア》もまずはピアノ・スケッチが作成されている。しかし《青い焔》や《源氏楽帖》が作曲者のピアノで初演されているにもかかわらず、《マグダラのマリア》はピアノ版での上演に踏み切らなかったのは、こうした管弦楽ならではの仕掛けが多用されているからであろう。山田本人が「自分は“色彩家”である」と言ったように、彼は管弦楽作品ではもちろん、ピアノ曲や歌曲においても音から繊細な色彩を引き出すことに長けている。その中でも《マグダラのマリア》の色彩感はとりわけ見事である。管弦楽団でさえも黎明期であった日本で、これほどのスコアを書いた偉大な先達に心より感服すると同時に、最大限の敬意を表したい。また、長い間衆目に触れることのなかったこの傑作スコアを、手に取りやすいミニチュア・スコアという形で公開できることは大変喜ばしいことである。ぜひとも偉大な先達が描いた雄大な音絵巻に浸って頂きたい。\u003cbr\u003e(校訂:久松義恭)\u003cbr\u003e?本書掲載文より一部抜粋","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default 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HCS-007\u003cbr\u003e・内容:ミニチュアスコア\u003cbr\u003e・B5判\u003cbr\u003e・32ページ\u003cbr\u003e・発売日:2017年6月7日\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e解説\u003cbr\u003e交響詩《暗い扉》は、楽劇《堕ちたる天女》完成後の1913年の春から構想し、3月24日から25日の間にピアノ・スケッチを書き上げた。さらに、姉妹作品ともいえる交響詩《曼陀羅の華》もほぼ同時に着想したが、こちらは7月18日にピアノ・スケッチを完成させている。総譜の完成は自伝によれば同年10月13日となっている。その約1ヶ月後の11月20日には《曼陀羅の華》の総譜も仕上げられた。\u003cbr\u003e山田耕筰がベルリン高等音楽院を出てから最初に手がけた作品であり、音楽院で叩き込まれたアカデミックな音楽から山田独自の語法に向かった最初の作品でもある。1年前の1912年に書き上げた交響曲《かちどきと平和》で見せた古典派からロマン派初期の作風はそこにはなく、山田自身がベルリンの街で吸収し、自分の糧とした当時最新の音楽への彼ならではのアプローチが見られる。\u003cbr\u003eすなわち、増和音や減和音の多用、明と暗、静と動のめまぐるしい交錯など、後の山田作品の特徴のほとんどが本作には登場しており、山田耕筰の創作における大きな一歩が本作によって踏み出されたと言っても過言ではないだろう。\u003cbr\u003e(校訂:久松義恭)\u003cbr\u003e?本書掲載文より一部抜粋","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default 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混声版","description":"《赤とんぼ》《この道》など、今日も愛され続け合唱で歌われる機会の多い山田耕筰の名曲の数々を、初級のアマチュア合唱団から気持ちよく歌えるようにアレンジした。文化祭や合唱祭に出演する合唱団が無理なく取り組め、かつセンスの良い編曲によって衒いなく自然に歌い上げられる。またピアノ伴奏もバイエル程度の難易度を想定、合唱団みんなにやさしい曲集の登場！そして注目ポイントは、同タイトルの女声版も同時刊行、ピアノ伴奏は共通で、混声版と女声版の同時演奏が可能な仕様になっていること。合同演奏の際に非常に使い勝手の良い楽譜となろう。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eまた、パート別練習音源、カラピアノ音源がこちらから再生可能で練習にも役立つ。\u003cbr\u003e「オントモ・ヴィレッジ」で音源をご利用されていた方にもご活用いただきたい。","brand":"㈱音楽之友社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":41222218711091,"sku":"4510993570917","price":1870.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/products\/4510993570917.jpg?v=1677581007"},{"product_id":"4589543712329","title":"山田耕筰／今村岳志編曲　山田耕筰メドレー　トロンボーン４重奏","description":"","brand":"風の音ミュージックパブリッシング合同会","offers":[{"title":"Default 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\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e・内容：ピアノピース\u003cbr\u003e・発売日：2024年4月28日\u003cbr\u003e収録曲\u0026amp;解説\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「日本組曲」\u003cbr\u003e　『日本組曲』と題された作品は、山田の他にも伊福部昭や貴志康一など多くの作曲家によって手がけられているが、山田の作品が1913年と最も成立が古い。当時ベルリン留学中であった山田が、ロシアの若い舞踊家ラザレヴィッチ男爵夫妻の頼みに応じで書かれたのが管弦楽版『日本組曲』であったが、山田は管弦楽作品を書く際にまずピアノ・スコアを書く習慣があり、ピアノ版については、管弦楽版のスケッチから成立したものと思われる。1924年にはヴァイオリンとピアノ版の『日本組曲』（KYC-006）も書かれたが、こちらも同内容である。\u003cbr\u003e　楽曲は「さらし」「お江戸日本橋」「かっぽれ」の3曲から構成されているが、この中の「お江戸日本橋」は1931年作曲のオペラ・バレエ『あやめ』の中で序奏や和声を含めてほぼそのままの形で転用されている。1913年に構想した時点において、山田の中でのこれらの民謡の扱いはほぼ完成していたのであろう。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「Fox Dance（狐の踊り）」\u003cbr\u003e　1918年、舞踊家伊藤道郎とともにアメリカで開催した舞踊公演のために、山田耕筰はいくつかの作品を手がけているが、その中で最も有名なのは、アイルランド出身の詩人イェイツの舞踊劇『鷹の井戸』のための音楽（KYS-019）であろう。この作品は能の影響を受けて書かれたもので、1916年のロンドンにおける初演では伊藤が鷹役を演じている（初演の音楽はエドマンド・デュラックが担当した）。山田の音楽による『鷹の井戸』は1918年７月２日にニューヨークで上演された。\u003cbr\u003e　彼らが行った舞踊公演では、他にも山田の舞踊詩「青い焔」などを上演しているが、本作「Fox Dance（狐の踊り）」もそうした公演のために書かれた作品であり、「夜の月に見惚れた狐が踊りだし、最後には死に至るまで踊り続ける」という筋書きであった。\u003cbr\u003e　伊藤は『惑星』で知られるイギリスの作曲家ホルストに『日本組曲』の作曲を依頼したことでも知られており、ホルストによる『日本組曲』は1915年に完成された。そしてその第６曲「狼の踊り」と、山田が手がけた「Fox Dance（狐の踊り）」は全く同じモチーフによっている。それゆえ本作は伊藤から提示されたモチーフに従って作曲されたものと推察される。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「京の四季」\u003cbr\u003e　やはり1918年に、伊藤道郎との舞踊公演のために書かれた作品の１つであり、残された手稿譜には「Fan Dance（扇の踊り）」というタイトルが付されている。しかしながら、こちらは端唄「京の四季」の編曲であり、最終的にはオリジナル通りのタイトルに戻した上で、箏曲「鶴亀」や「千鳥の曲」とともに『Three Old Japanese Art Dances』としてニューヨークで出版された。","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":42518312419379,"sku":"9784903490601","price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/files\/9784903490601_ed401d2d-94b3-47f3-9eec-32150e5af4d7.jpg?v=1722472674"},{"product_id":"9784903490564","title":"山田耕筰ピアノ作品全集補遺　ピアノ初期作品集２（１９０８～１９１１）","description":"作曲：山田耕筰 \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e・内容：ピアノピース\u003cbr\u003e・発売日：2024年4月28日\u003cbr\u003e収録曲\u0026amp;解説\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「A Melodie on an Autumn day（秋の日のメロディー）」\u003cbr\u003e　手稿譜に日付はないが、おそらく1909年の作品。同時期に書かれた『無言歌』や『憧憬の曲』（Volume 1収録）などと同様に、シューベルトやメンデルスゾーンなどを想起させる作風だが、和声の流れやパッセージの音選びなどにおいて、非常に高い完成度を持ったピアノ曲として仕上がっている。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「Bridal March（祝婚儀）」\u003cbr\u003e　正確な日付は不明だが、おそらく1909年の作品。冒頭のファンファーレとコラール風の旋律は、メンデルスゾーンの「結婚行進曲」を想起させるが（おそらく山田自身も意識していたであろう）、中盤からは独自の展開を見せる。結婚祝いの作品なのだろうが、三三九度などの日本的な発想を盛り込まない辺りに、日本の伝統風俗に特化されない山田独自のスタンスを感じさせる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「March（行進曲）」\u003cbr\u003e　本作も正式な日付は不明だが、おそらく1909年の作品。ヨーロッパの宮廷やサロンなどの社交場で好まれた、シュトラウス楽団の作品を思わせる、優雅な作品である。楽曲の構成、ピアノの書法なども手慣れたもので、作曲家山田耕筰になるための準備が整ったと思わせる作品。この後、山田はチェロとピアノのために作曲した『ロマンス』が師のヴェルクマイスターの目に止まり、その作品に感服したヴェルクマイスターが、友人であった岩崎小弥太子爵に山田を紹介したことで、山田のベルリン留学への道が拓かれるのである。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「Menuetto（メヌエット）」\u003cbr\u003e　ベルリン留学中に山田はレオポルト・カール・ヴォルフの指導のもと、課題としてたくさんのフーガやロンド、変奏曲、シャコンヌなどを書いているが、その中には単なる課題ではなく、しっかりとした作品として成立されたものも少なくない。1910年に書かれた本作も、課題とするには捨てがたい“作品”としてのクオリティと魅力を持った作品であり、1963年刊行の「山田耕筰全集10 ピアノ曲１」（第一法規出版）にも収録されている。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「Sonatine I， II（ソナチネ I、II）」\u003cbr\u003e　留学中の1911年11月に書かれた作品。第１曲、第２曲ともに、反復を伴った伝統的な三部形式で書かれており、形式習得の課題などのために書かれた２つの単一楽章作品をまとめたものと思われる。なお、1917年に書かれた『ソナチネ（コドモのソナタ）』はアレグロ、アンダンテ、ロンディネットと書き分けられた３楽章のソナチネとして成立しており、楽章における概念も異なっている。古典派的な美しさを湛えた作品であり、未刊行に終わったものの、第一法規出版「山田耕筰全集 11 ピアノ曲２」に収録するための版下まで作成されていた。","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":42518312812595,"sku":"9784903490564","price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/files\/9784903490564_c67dd380-b744-4164-8529-151092c5d7b1.jpg?v=1722472673"},{"product_id":"9784903490595","title":"山田耕筰ピアノ作品全集補遺　ピアノ編曲期作品集","description":"作曲：山田耕筰 \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e・内容：ピアノピース\u003cbr\u003e・発売日：2024年4月28日\u003cbr\u003e収録曲\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e春雨\u003cbr\u003e鶴亀\u003cbr\u003e千鳥の曲\u003cbr\u003e六段\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e解説\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　口頭伝承で成立してきた邦楽は流派などによって様々な歌い方が成されるが、山田は西洋様式に落とし込むことで音程やリズムを整理し、日本人のみならず欧米人でも楽しめる形に仕上げている。幼少期に邦楽よりも西洋音楽が身近にあった山田だからこそ、邦楽に対して俯瞰的な視点を持つことができ、このような編曲を手がけられたのであろう。\u003cbr\u003e　「春雨」は端唄を、「六段」は八橋検校による有名な箏曲「六段の調べ」を編曲したもので、どちらも1916年に手がけられ、十字屋楽器店から出版されている。特に「六段」などは原曲では単旋律である部分にも対旋律や和声が施されるなど、単純に原曲をピアノに置き換えただけではなく、原曲の雰囲気を活かしながらピアノ曲として成立するような工夫が随所に見受けられる。\u003cbr\u003e　その後アメリカ滞在中であった1918年に、山田は出版社の求めに応じて箏曲の「鶴亀」と「千鳥の曲」を、さらに端唄の「京の四季（KYC-019「日本組曲／狐の踊り／京の四季」に収録）」をピアノ編曲したものを、『Old Japanese Art Dances』として出版している。これらの編曲も、原曲の雰囲気はしっかり残しながらも西洋的な拍節感や和声を付与することで、西洋人にも理解しやすいような配慮が成されている。","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":42518312845363,"sku":"9784903490595","price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/files\/9784903490595_61eb53ce-7f74-4d38-bad4-2d81e69ee3bd.jpg?v=1722472675"},{"product_id":"9784903490557","title":"山田耕筰ピアノ作品全集補遺　ピアノ初期作品集１（１９０２～１９０９）","description":"作曲：山田耕筰 \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e・内容：ピアノピース\u003cbr\u003e・発売日：2024年4月28日\u003cbr\u003e収録曲\u0026amp;解説\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「My True Heart」\u003cbr\u003e　1917年に山田自身が作成した作品目録に作品１（ただし？付き）で登場する作品で、1902年頃に書かれた４声からなる合唱曲とされるが、歌詞はなく、鍵盤曲としても成立可能な作品である。この年山田は岡山にいた姉、恒と夫のエドワード・ガントレット夫妻のもとにひきとられ、ガントレットから音楽の手ほどきを受けている。本作から作曲家山田耕筰が始まったといっても過言ではないだろう。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「New Year’s Eve」\u003cbr\u003e　1903年、山田が17歳の頃に書いた作品で、おそらく鍵盤曲としては最初のものであろう。未だ西洋音楽の模倣の域を出てはいないものの、伴奏の付け方や旋律の自然な流れなどはよくできており、古典派の某作曲家の作品だと紹介しても違和感のない作品である。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「Gavotte（ガヴォット）」\u003cbr\u003e　1907年12月1日作曲。東京音楽学校声楽科３年の頃に書かれた作品。当時の東京音楽学校には作曲科はなく、独学で試行錯誤を重ねる日々の中で成立したものと思われるが、さすがに前作とは比較にならないほどの完成度を有している。『ルナに』や『負い目』というヴァイオリン作品を書いたのもこの頃である。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「A Longing（憧憬の曲） 」\u003cbr\u003e　1908年7月14日作曲。作風は未だ古典派の途上というところであり、シューベルト風のピアノ書法による変奏曲であるが、先達の書法をよく研究した成果が現れている。ちなみにこの頃山田は多久寅などとカルテットを組んでおり、３つの弦楽四重奏曲もこの頃に書かれているが、これらのうち第３番とされるハ短調の作品にもシューベルトの影響を見ることができる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「Lied ohne Worte（無言歌）」\u003cbr\u003e　作曲時期は不明であるが、おそらく1909年に成立したものと思われる。「無言歌」といえばメンデルスゾーンを思い浮かべるが、書法的にはシューベルトに近く、旋律の美しさは特質に値する。自ら試行錯誤しながら作曲を学んでいた山田は、自身の作品とともに音楽史を辿っていたように見える。本作を書いた頃の山田は古典派期を脱し、ロマン派書法の習得期に達したのかもしれない。このような苦心惨憺の末に、山田は1914年の『彼と彼女』でようやく山田耕筰自身を“発見”するのである。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「Benediction（感謝の祈り）」\u003cbr\u003e　1909年10月24日作曲。自身もキリスト教徒であり幼少期から教会音楽に親しんでいた山田は、コラール風の書法を鍵盤作品などに持ち込むことがあるが、処女作『My true Heart』や本作もそうしたコラール風作品としてまとめられている。本作はわずか19小節の短い作品ではあるが、これまでの作品と比較して、対位法の処理などに格段の進歩が確認できる。","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":42518312878131,"sku":"9784903490557","price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/files\/9784903490557_00a40974-5571-4a3a-b70f-7747e1b9350e.jpg?v=1722472673"},{"product_id":"9784903490588","title":"山田耕筰ピアノ作品全集補遺　ピアノ初期作品集４「変奏曲」","description":"作曲：山田耕筰 \u003cbr\u003e\u003cbr\u003e・内容：ピアノピース\u003cbr\u003e・発売日：2024年4月28日\u003cbr\u003e収録曲\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e変奏曲ト短調\u003cbr\u003e変奏曲イ長調\u003cbr\u003e変奏曲ヘ長調\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e解説\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　山田耕筰は1910年春にベルリンに渡って王立アカデミー高等音楽院に入学、レオポルト・カール・ヴォルフから作曲の指導を受ける。山田はここで、フーガ、ロンド、変奏曲、シャコンヌなど、バロックや古典派などの伝統的書法を徹底的に学ぶのだが、そうした中で書かれた習作の多くが現存しているだけでなく、一部の作品は演奏、出版まで計画されるなど、単なる課題の域を超えた“作品”として、彼は見ていたのではないかと思われる。\u003cbr\u003e　山田耕筰は1910年春にベルリンに渡り、王立アカデミー高等音楽院に入学、レオポルト・カール・ヴォルフから作曲の指導を受ける。山田はここで、フーガ、ロンド、変奏曲、シャコンヌなど、バロックや古典派などの伝統的書法を徹底的に学ぶのだが、そうした中で書かれた習作の多くが現存しているだけでなく、一部の作品は演奏、出版まで計画されているなど、単なる課題の域を超えた“作品”として、彼は見ていたものと思われる。 　本巻に収録の変奏曲は、1910年の秋頃から手がけていた課題であり、ト短調、イ長調、ヘ長調の順に作曲された。このうち最初に書かれたト短調の変奏曲はテーマと12の変奏を展開する最も充実した内容になっており、留学を終えて帰国した後の1916年1月30日に「ヤマダ・アーベント」と題されて開催された演奏会において、東京音楽学校教授のパウル・ショルツによって初演されている。当日のプログラム・ノートにのために山田は以下の文章を残している。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　― この曲は1910の秋、学校の宿題として作ったものです。普通ヴァリアツィオーネンの多くは、その主題を民謡や小歌謡に採っておりますが、この曲においては、主題も私自身のものでございます。それは４分の３拍子、16節から成り立っている主題です。それに12回着物を着更えさしてみました。この曲には別に多くの記憶を持っておりません。ただ、極めて厳密な形式の上に自分の楽想と自分の技巧とを練磨したに過ぎません。 ―\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　バロック風の付点を強調したテーマに始まり、古典派様式に基づくオーソドックスな変奏を展開していく本作には、未だ山田らしさという部分はほとんど見られない。しかし、こうした研究と実践の繰り返しにより、『哀詩「荒城の月を主題とする変奏曲』などの優れた変奏曲を編み出す技法を身に付けたのであり、のちの山田耕筰の音楽を知る上では、決して無視できない作品である。未刊行となった「山田耕筰全集11 ピアノ曲２」（第一法規出版）のための浄書版下も作成されており、山田自身も何らかの形でこうした習作を残しておきたかったものと思われる。\u003cbr\u003e　次に書かれたイ長調の変奏曲は（同年12月頃に書かれたものらしい）、８分の３拍子の優雅な主題から始まり、７つの変奏とコーダから構成されていたが、手稿譜ではそのうちの第６変奏にＸ印が付けられている。おそらく第３変奏と内容が似てしまったために、削除したものと思われる。破棄された第６変奏は、補遺として曲末に収録している。\u003cbr\u003e　1910年12月にイ長調の変奏曲を書いた後、翌年11年にかけて山田はヘ長調の変奏曲を書き始めるが、本作はわずか３つの変奏を五線帳に認めたのみで、たくさんの余白を五線譜に残したまま放置された。イ長調変奏曲の最後も、ト短調の第12変奏とよく似た展開をしていたことからも、どこか変奏のパレットに行き詰まったような印象を受ける。\u003cbr\u003e　だがしかしこうした試行錯誤も山田のキャリアに重要な糧となったに違いない。そして破棄されずに残された楽曲は、若々しい輝きとともに我々に音楽の楽しみを伝えてくれているのである。","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default 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ピアノ曲１」（第一法規出版）に収録されている。シャコンヌとは低音のオスティナート（同一パターンの繰り返し）の上で、上声パートが変奏を繰り広げるバロック時代の変奏曲形式であり、19世紀においてもブラームスの交響曲第4番の終楽章などにこの形式が採用されている。\u003cbr\u003e　山田が課題の中で取り上げたシャコンヌはオーソドックスなバロック的アプローチに基づいてはいるが、中盤以降ではベースラインのモチーフを分解して新たに展開させていくなど、様々な創意工夫を凝らしており、若き山田耕筰の溌剌とした才気を身近に感じることができる。後に開花する山田耕筰の個性はまだ萌芽状態ではあるものの、こうした努力の積み重ねが、のちの『御大典奉祝前奏曲』でのフーガや、『哀詩「荒城の月」を主題とする変奏曲』などにおける見事な変奏技法につながっていくのである。","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":42518313140275,"sku":"9784903490571","price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/files\/9784903490571_ef042a87-a390-4164-94d5-2685ec474c9e.jpg?v=1722472673"},{"product_id":"9784903490472","title":"箱根八里は／中国地方の子守唄／子守唄／子守唄（山田耕筰補訂詩版）","description":"「箱根八里は（馬子唄）」\u003cbr\u003e　藤原義江の求めに応じて編曲され、彼に捧げられた、1927年の作品。山田自身大変お気に入りの旋律であったようで、1950年代にヴァイオリン、鈴付きの版を作成しているほか、彼のオペラ「黒船」や「あやめ」にもその旋律を聴くことができる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「中国地方の子守歌」\u003cbr\u003e　岡山県西南部周辺に伝わる民謡「ねんねん守の唄」を1928年に編曲した作品。当地出身であったテノール歌手上野耐之が山田に聞かせたところ、山田が大変気に入り、伴奏を付けて歌曲に仕上げた。現在では全国に普及し、子守歌の代表のような唄であるが、そのはじまりはこのようないきさつであった。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「子守唄」「子守唄（山田耕筰補訂詩版）」\u003cbr\u003e　1918年、ニューヨークにおいて出版社カール・フィッシャー社のために山田は「子守唄」をはじめ「かぞえうた」などいくつかの日本古謡を編曲し、『Japanese folk songs』として出版している。\u003cbr\u003eその後1950年刊行の『山田耕筰名歌曲全集１』において、メトロノーム記号を60から72に変更されたほか、歌詞も山田本人が補訂したものに差し替えられた。1993年刊行の春秋社新全集では初版の楽譜のみが掲載されているが、本書では両方の稿を掲載している。","brand":"東京ハッスルコピー","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":42549687648307,"sku":"9784903490472","price":770.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/files\/no_image_240131_e5e0b30e-b599-47fc-af54-6fd389c51241.jpg?v=1723524453"},{"product_id":"9784911375051","title":"山田耕筰ピアノ作品選集","description":"山田耕筰は圧倒的に歌曲の作曲家としてのイメージがありますが、素晴らしいピアノ作品がたくさんあります。その多くは、ベルリン留学時代のソナタなどを除けば短い小品で、作風は、スクリャービンを始め当時の最先端の音楽に影響を受けながらも、親しみやすく、その音楽には山田特有の趣ある優雅さ、長閑さ、愛情深さ、そして時として溢れる情熱が生き生きと息づいています。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e私は、2018年に「山田耕筰ピアノ作品集《子供と叔父さん(おったん)》」（『レコード芸術』誌特選盤）でCDデビューし、その後2022年、現代作曲家の近藤浩平氏と山田耕筰作品のコラボCD「近藤浩平＆山田耕筰◆ピアノ作品集◆麦草峠のギター」をリリースしました。\u003cbr\u003e同年秋には「山田耕筰プロジェクト」と題し、クラウドファウンディングを仲間たちと立ち上げ、楽譜の出版とCDのリリースを実現させました。それまで未出版だった作品○曲、現代作曲家による新しい山田歌曲の編曲作品、山田が生前完成させることのなかった未完の作品4曲の補筆完成の3本立てで、楽譜『山田耕筰：ピアノ曲拾遺』全3巻（ミューズ・プレス）とCD「知られざる山田耕筰のピアノ音楽 」（『レコード芸術』誌準特選盤）が生まれました。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e今回、私自身がほぼ全ての山田耕筰のピアノ作品に触れる中で、ぜひ多くの方に弾いていただきたいと思う名曲を集めました。山田耕筰の楽譜は、ピースでは「からたちの花」、それ以外は全集を手に入れなければ弾けないということがありました。手軽に山田作品を愛奏していただくきっかけとして、この版をご利用いただけたら幸いです。そして、多くの方が山田の作品の魅力に触れていただけましたら望外の喜びです。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024年5月　杉浦菜々子\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【収載曲】\u003cbr\u003e夜の歌 1　\u003cbr\u003e夜の歌 2\u003cbr\u003e黎明の看経\u003cbr\u003eスクリャービンに捧ぐる曲\u003cbr\u003e夜の詩曲\u003cbr\u003e忘れ難きモスコーの一夜\u003cbr\u003e前奏曲聖福\u003cbr\u003e春夢\u003cbr\u003eピアノのための「からたちの花」\u003cbr\u003e楽曲解説・校訂報告・演奏のヒント・参考演奏動画","brand":"バカンス・ミュジカル","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":42672791945267,"sku":"9784911375051","price":2200.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0553\/1566\/0851\/files\/9784911375051_2a6ae812-5314-4e89-b8f1-da5b5e46ee43.jpg?v=1726629591"},{"product_id":"4995751817075","title":"吹奏楽譜　この道／山田耕筰","description":"♪詳細情報♪\u003cbr\u003e心にしみる山田耕筰の名曲をボサノバ風にしっとりとしたアレンジ。\u003cbr\u003e作曲：山田耕筰（Kosak Yamada）\u003cbr\u003e編曲：岩井直溥(Naohiro Iwai)\u003cbr\u003e演奏時間：4分30秒（約）\u003cbr\u003eグレード：--\u003cbr\u003e主なソロパート：特になし\u003cbr\u003eTrp.最高音：1st:A \/ 2nd:F \/ 3rd:D \/ 4th:C\u003cbr\u003e編成：吹奏楽\u003cbr\u003e販売形態：販売楽譜（スコア＋パート譜）\u003cbr\u003e▼楽器編成▼\u003cbr\u003ePiccolo\u003cbr\u003e1st \u0026amp; 2nd Flutes\u003cbr\u003eOboe\u003cbr\u003eBassoon\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eClarinet in E♭\u003cbr\u003e1st Clarinet in B♭ (div.)\u003cbr\u003e2nd Clarinet in B♭ (div.)\u003cbr\u003e3rd Clarinet in B♭ (div.)\u003cbr\u003eBass Clarinet in B♭\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e1st \u0026amp; 2nd Alto Saxophones\u003cbr\u003e1st \u0026amp; 2nd Tenor Saxophones\u003cbr\u003eBaritone Saxophone\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e1st \u0026amp; 2nd Trumpets\u003cbr\u003e3rd \u0026amp; 4th Trumpets\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e1st \u0026amp; 2nd Horns in F\u003cbr\u003e3rd \u0026amp; 4th Horns in F\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e1st \u0026amp; 2nd Trombones\u003cbr\u003e3rd \u0026amp; Bass Trombones\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eEuphonium\u003cbr\u003eBass in C\u003cbr\u003eElectric Bass Guitar\u003cbr\u003eElectric Guitar\u003cbr\u003e\u003cbr\u003ePiano\u003cbr\u003eHarp\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eChorus (ハミング）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eDrums\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eTimpani\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eSuspended Cymbal\u003cbr\u003eFinger Cymbals\u003cbr\u003eTriangle\u003cbr\u003eTambourine\u003cbr\u003eGuilo\u003cbr\u003eCabasa\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eGlockenspiel\u003cbr\u003eBell","brand":"ブレーン（株）（広島）","offers":[{"title":"Default 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