㈱音楽之友社
女声合唱とピアノのための 風のなかの挨拶
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内容紹介
テキストは佐々木幹郎の詩文集『瓦礫の下から唄が聴こえる』(2012年、みすず書房)と詩集『明日』(2011年、思潮社)に収録の3編。東日本大震災からの復興と再生への祈りを込めた作品。
1.鏡の上を走りながら・・・死者の言葉を代弁するかのようなはかなさと透明感のある詩句で、多くの死に直面した生者の心情を表現した作品。
2.明日(あした)・・・繰り返される詩句「あした」がエコーのように作曲されている。言葉のリフレインは次第に輝きを増し、新たな季節を運んでくる。声の音色を変化させる技量のある合唱団には歌う応えのある作品。
3.風のなかの挨拶・・・ひたすら躍進する音楽。哀しみの3月を超え、芽吹きの季節へ。輝かしいピアニズムと伸びやかな歌による生命へのオード。
復興祈念演奏会などの機会にはもちろんのこと、中級以上の女声合唱団の演奏会などにふさわしい深みのある作品。
[難易度]中級 [対象]一般合唱団
収載曲
[1] 鏡の上を走りながら
作曲: 信長貴富
作詞: 佐々木幹郎
編成: 女声3部合唱/伴奏:ピアノ
[2] 明日
作曲: 信長貴富
作詞: 佐々木幹郎
編成: 女声3部合唱/伴奏:ピアノ
[3] 風のなかの挨拶
作曲: 信長貴富
作詞: 佐々木幹郎
編成: 女声3部合唱/伴奏:ピアノ
商品詳細
発売日 |
2017/7/10 |
ページ数 |
40 |
JAN |
4510993580107 |
ISBN |
9784276558427 |
楽器 |
合唱 |
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