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RPシックハルト アルトリコーダーソナタ ヘ長調 作品1-5
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RPシックハルト アルトリコーダーソナタ ヘ長調 作品1-5
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★解題★
J.C.シックハルトの「アルトリコーダーと通奏低音のためのソナタ 作品1」(全7曲)は、1710年ごろまたはそれより早くに、アムステルダムのLogerから出版されました。デビュー作にふさわしい力のこもった作品集です。
★解説★
6つの楽章から成っています。なかなか一筋縄では行かない内容を持った異色作。
第1楽章はアレグロ(快活に)、4分の4拍子です。太鼓でも打ち鳴らすかのような同音連打を含む軽快なモチーフで始まり、しだいに動きを速めて、後半は爽快な16分音符連続が中心になります。
第2楽章はアダージョ(ゆっくりと)、4分の4拍子。通奏低音による2小節ほどの前奏に続いて、長い吹き伸ばしで始まります。あまり広く音域を用いず、比較的細かな動きで音楽を作ります。
第3楽章はアルマンドと題され、アレグロと指定されています。音階を骨組みとする明快な主題で始まりますが、やや珍しい14個にも及ぶ同音の連打があったり、同音連打を利用した2声部の箇所を多様するなど、かなりの快速感を求める内容になっています。
第4楽章もアレグロ、4分の4拍子です。楽譜を一瞥しただけではわからないと思いますが、「演奏しにくさ」は強烈で、まるで作曲者が「初見でなんか吹かれてたまるもんか」とでも言っているかのよう。難しさの原因は、「予想を裏切る音への進行」が非常に多いことにあります。
第5楽章は再びアダージョ・4分の4拍子です。長い吹き伸ばしで始まるのは第2楽章を受け継いだものでしょうが、何とも拍子感のわかりにくい曲で、それが面白さになっています。
第6楽章はまたしてもアレグロ、4分の4拍子です。6楽章すべてが4分の4拍子で、うち4つの楽章がアレグロというのも、そうそうないことです。低音が活発に動いて音楽を前に進め、リコーダーはわかりやすい旋律をさわやかに・・・と思って油断していると、突如16分音符連続のトッカーターふうのモチーフが出てきてあわてさせられます。とてつもなく難しい第4楽章といいこの楽章といい、初見演奏で楽しんでいる愛好家をからかうユーモアなのかも知れません。
収載曲
[2] 第1楽章
作曲: シックハルト
グレード: C1
[3] 第2楽章
作曲: シックハルト
グレード: B2
[4] 第3楽章
作曲: シックハルト
グレード: C1
[5] 第4楽章
作曲: シックハルト
グレード: C3
[6] 第5楽章
作曲: シックハルト
グレード: B1
[7] 第6楽章
作曲: シックハルト
グレード: C1
商品詳細
| サイズ | A4 |
|---|---|
| JAN | 4571325248898 |
| ISBN | 9784862667809 |
| 楽器 | リコーダー |
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