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SR-124 マッテゾン アルトリコーダーデュオソナタ 第1巻

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SR-124 マッテゾン アルトリコーダーデュオソナタ 第1巻

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アルトリコーダー デュオソナタ
ニ短調 作品1-1
★解題★
 1708年にオランダで出版されたマッテゾンの「作品1」のソナタ集には、4曲の二重奏ソナタと8曲の三重奏ソナタが収められています。本作はソナタ第1番として集中の冒頭を飾る作品で、4楽章から成っています。緻密に書かれた名品です。
(石田誠司)
★各楽章解説★
 第1楽章はプレリュード(前奏曲)ラルゴ(広々と)。 第2パートが先行し、次々と紡ぎ出されるメロディーが印象的な音楽です。楽章の最後は半終止で、休みなく第2楽章に続くように作られています。
 第2楽章はアレグロ(快活に)。 4小節のテーマによるフガートで始まり、きびきびと小気味よい動きで進んでいきます。
 第3楽章はアダージョ(ゆっくりと)。旋律的というよりは和声の移り変わりに特徴のある楽章。
 第4楽章はジーク。8分の6の軽快な舞曲のスタイルによる音楽で、各セクションの終わりにある4分音符+8分休符の動きは、いわば「ストップモーション」のような感覚でしょうか。




アルトリコーダー デュオソナタ
ヘ長調 作品1-2
★解題★
 1708年にオランダで出版されたマッテゾンの「作品1」のソナタ集には、4曲の二重奏ソナタと8曲の三重奏ソナタが収められています。本作は集中2番目に収録された作品です。
(石田誠司)
★各楽章解説★
第1楽章 Ouverture 序曲 
 付点のリズムが特徴的なゆっくりとした部分の間にフーガ風の快速なPrestoがさしはさまれる、フランス式序曲のスタイルの楽章。遅い部分の付点リズムはより厳しく複付点に演奏する慣習があったという説もありますが(実際そのようにしている演奏も多いです)、そうではないという主張も行われています。この曲の場合、付点リズムと8分音符の動きが重ねられている箇所が多く(4~8小節など)、複付点に演奏してリズムの食い違いを生じさせるのは不自然と、譜面そのままに演奏しています(異論もあるでしょうが・・・)。
第2楽章 Air en Rondeau ロンドによるエール
 中庸の速さで揺れ動くように奏される楽章、31小節第2パートの「ファ-ソ-ラ」の速い動きはけっこう難度が高いのでよく練習してください。
第3楽章 Allemande アルマンド
 ゆっくりとした舞曲ですが、細かな音符が多いので「せわしい」感じにならないよう注意が必要です。終わりの3小節、Adagio-Adagissimoと指示されていますが、「速度」の指定というよりむしろ「曲想」の指示と見たほうがよいようです(「Adagissimo」でリズムが倍の細かさになるので、かえって音の動きが早くなってしまう)。付点のリズムを柔らかめに、レガート気味のタンギングで吹くといいでしょう。
第4楽章 Largo ラルゴ
 6小節の短い楽章ですが、和声の移り変わりに気をつけて演奏しましょう。最後は次の楽章に続く気持ちで。
第5楽章 Gigue ジーグ
 8分の9拍子の軽快な舞曲。大きな3拍子(付点4部音符×3)と捉えると感覚をつかみやすいと思います。

収載曲

[1] ソナタ ニ短調 作品1-1
  作曲: マッテゾン
[2] ソナタ ヘ長調 作品1-2
  作曲: マッテゾン

商品詳細

発売日 2020/11/25
サイズ A4
ページ数 28
JAN 4571325249918
ISBN 9784862669438
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