ロケットミュージック

SOL-34 テューバ協奏曲【テューバ】

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SOL-34 テューバ協奏曲【テューバ】

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解説:
【編成:テューバ/ピアノ(ピアノ伴奏あり)】

《曲解説》
 大阪交響楽団テューバ奏者である潮見裕章さんの委嘱で作曲し井上学先生の指揮、早稲田摂陵高等学校ウィンドバンドによって2014年に世界初演されました。その後、潮見さんはウインドカンパニー管楽オーケストラの八木澤教司作品集CD「夢の華」(ワコーレコード)でもソリストとして名演を残してくださる他、台湾やシンガポールなどアジア諸国でも披露し話題となりました。
 これまで私はクラリネット、サクソフォン、トランペット、トロンボーン、打楽器などたくさんの独奏楽器と吹奏楽のための協奏曲を作曲してきました。吹奏楽現場にいらしている楽器講師の先生と生徒さんたちが共演できるチャンスを創りたいという願いからこのシリーズを続けていますので、最終的には全ての管楽器のための協奏曲の完成を計画しています。吹奏楽伴奏は中学生でも演奏できるよう配慮して書いていますので、ぜひ身近なプロの奏者と夢を実現させてください。

第一楽章 約4分10秒
第二楽章 約4分10秒
第三楽章 約6分30秒

解説2:
《八木澤教司プロフィール》

武蔵野音楽大学作曲学科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。代表作は日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国、南米でも幅広く親しまれ、“パリ・ギャルド'の名で世界最高峰と呼ばれるギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団によって新作が初演された数少ない邦人作曲家の一人である。
合唱曲《あすという日が》は“希望の歌'“東日本大震災復興シンボル曲'と称され、2011年第62回NHK紅白歌合戦において夏川りみ、秋川雅史の両氏によって熱唱された。“困難を乗り越えれば必ず希望のある未来が待っている'といった作風はジャンルを超えて世界中の人々を勇気づけている。その他、公式Facebookページでの海外の吹奏楽情報やTwitterでの演奏に役立つ楽しいコラムなどは幅広い層の支持を得ている。
第21回日本管打・吹奏楽アカデミー賞[作・編曲部門](2011年)受賞、平成23年度JBA下谷奨励賞を受賞。尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。

収載曲

テューバ協奏曲
  作曲: 八木澤教司
  編成: テューバ/ピアノ
  グレード: 5

商品詳細

発売日 2018/3/7
サイズ A4
JAN 4571453814972
ISBN 9784866790244
楽器 チューバ
編成 テューバ/ピアノ
難易度 5
作曲者 八木澤教司
演奏時間 15分00秒