ワーグナーの名作オペラ「ローエングリン」からの有名なシーンの音楽です。
従来からの同曲の編曲とは違い、このアレンジはオペラと同じく前幕の木管群のコードから始まります。そしてフルートのソロからゆったりとした荘厳な行進が始まります。ゆったりとした流れの中で次第に緊迫の度合いを高めながらクライマックスに導かれますが、高みのあと、二群に分かれた金管群が終曲のファンファーレを奏でます。上手、下手に分かれてスタンドプレイをすれば視覚効果も抜群です。
どうぞ弊社サイトでこのクライマックスをお聞きください。


タイトル：「ローエングリン」より 'エルザの大聖堂への行進と終曲'
作曲：ワーグナー
編曲：鈴木 栄一
演奏時間：約8分　
グレード：4
Tp最高音：五線外B♭　
レーベル：ティーダ出版


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