チャイコフスキー最後の大作といえる交響曲で、「人生」をテーマにして書いたと言われる作品です（チャイコフスキーはこの作品の初演9日後に急死しています）。この交響曲の終楽章である第4楽章は、通常「歓喜」といえるような明るい雰囲気を持つ交響曲の終楽章とは一線を画した楽章で、全編重苦しい悲しみに満ちています。　
チャイコフスキーの最後の境地の一つといえる音楽が、鈴木氏のアレンジによって吹奏楽で演奏できるようになりました。
表現力のレベルアップにオススメの一曲です。

タイトル：交響曲第6番「悲愴」より第4楽章
作曲：チャイコフスキー
編曲：鈴木 栄一
演奏時間：約10分　
グレード：3.5　
Tp最高音：五線外G
レーベル：ティーダ出版



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