日本吹奏楽界の巨頭・大栗裕氏の名作がまた一つ登場しました！
1963年に作曲されたこの「二つの踊り」は、大栗作品らしい土俗的かつパワフルな楽曲に仕上がっています。
しっとりとした序奏から力強い中低音、金管楽器のメロディーが印象的な第2楽章と、これぞ大栗作品ともいうべきド派手な第1楽章の２楽章構成になっております。

長らく大阪府警察音楽隊が所有していましたが、今回、大栗裕記念会の監修の元、ティーダ出版より世界初出版となりました。

編成も小さく、小編成バンドでも十分演奏可能な一曲。コンクールの重要なレパートリーとなることは間違いありません。


タイトル：二つの踊り
作曲：大栗裕
演奏時間：約8分00秒
難 易 度：3.5
Tp最高音：五線外B♭
レーベル：ティーダ出版


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