(有)ティーダ

スタディスコア 吹奏楽/交響的譚詩~吹奏楽のための

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スタディスコア 吹奏楽/交響的譚詩~吹奏楽のための

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1996年全日本吹奏楽コンクールの課題曲V。その年の全国大会高校の部では全29団体のうち19団体が選曲するなど、当時大きな反響を生んだ作品です。また、吹奏楽部を舞台にした小説「楽隊のうさぎ」にも登場していたことで、リアルタイム世代でない吹奏楽経験者にもよく知られた課題曲となっています。

<作曲者による曲目解説>
1995年2月から6月にかけて作曲。1995年の第6回朝日作曲賞(吹奏楽部門)を受賞。翌年(1996年)の第44回全日本吹奏楽コンクールの課題曲Vに指定された。
“譚詩”とはバラード、叙事詩の意味であるが、曲に物語的な内容はなく、音と音との出会いが劇的な音楽的持続を作ることを意図した。
この曲はコンクール課題曲として広く認知されている曲なので、作曲者としては出版の機会に大幅な改作をしたい気持ちがなかったわけではないが、発表当時の曲の原型は留めることにした。しかしながら長年、作曲者として不満を抱いていた箇所については、この機会に若干の加筆修正を試みた。
コンクール課題曲版と最終決定版との異同は以下の通り。
1 105~108小節、A.Cl,T.Sax,Hrn1-4に異同がある。
最終決定版では、これらの楽器が75小節目から呈示される主題の変形を奏する。
2 117~120小節、Ob,Bsn,E♭Cl,B♭Cl.1、A.Cl,T.Sax,Trp1-3,Trb.3に異同がある。
課題曲版ではこれらのパートは単なる同音の反復、リズムを刻むだけだったが、最終決定版では75小節目からの主題を想起させる楽句に差し替えてある。

以上が課題曲版と最終決定版との大きな違いであるが、それ以外にもオーケストレーションの変更や異名同音の書き換えなど多くの異同がある。


タイトル:交響的譚詩~吹奏楽のための
作曲:露木正登
難易度:4.5
演奏時間:約5分30秒
Tp最高音:五線外A♭
レーベル:ティーダ出版



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また、パート譜のみの別途販売は行なっておりません。
ご理解賜りますようお願い申し上げます。
※電子オルガン、エレクトーン編曲につきましては、スタディスコア ではなく スコア+パート譜をご購入いただく取り決めとさせていただきます。
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商品詳細

発売日 2024/1/10
JAN 4573542468271
楽器 吹奏楽