表紙　ジャズ・ギターに憧れて（ウエス・モンゴメリー）

■総力特集！
◎ジャズ・ギターに憧れて（36ページ）
ギターを弾いている人間なら、誰しもが一度はジャズ・ギターの持つ魔力に取り憑かれたことがあるだろう。音楽の歴史を振り返ってみると、ロックやブルース、ポピュラー・ソングのルーツには、ジャズが潜んでいることがわかる。遠いようで身近にあるジャズ・ギターになぜ僕らは憧れ続けるのか？　本特集では、Char、小沼ようすけ、吾妻光良、塚本功など、さまざまなジャンルで活躍するギタリストのジャズ体験／アンケートなどを交えながら、今一度ジャズ・ギターの魅力に迫る！

◎The Instruments 1
レッツ・ジャズ・デビュー！
20万円以下のオススメ・フルアコ試奏会（14ページ）
ジャズの巨人たちはフル・アコースティック・ギターを愛用していた。もちろんロック・ギタリストにとってもフルアコは憧れの対象だ。今回はフルアコの魅力に迫るとともに、お手頃な20万円以下という価格帯に絞りオススメのモデルを一挙に紹介する。ジャジィな曲もロックンロールも弾きこなす塚本功の試奏レポートとともにお届けしよう！

◎The Instruments 2
“禁断の”モディファイBD-2弾き比べ（9ページ）
長きにわたり多くのギタリストに愛され、数多くの名演を彩ってきたBOSSの“BD-2（ブルースドライバー）”。先日、“技クラフト・シリーズ”としてパワーアップを果たしたBD-2Wがリリースされ、大きな話題になった。一方でBD-2は、新進気鋭のビルダーたちによるこだわりのモディファイ製品も数多く存在する。今回は、本家BD-2＆BD-2Wを軸に、モディファイBD-2も揃えた“禁断の弾き比べ”を敢行！　試奏者に田渕ひさ子を迎え、その実力を検証していこう！

◎特別企画
ガスリー・ゴーヴァンの神業直伝セミナー
～代表曲から盗むテクニカル・トリック（12ページ）
テクニカル・ギタリストの間で“神”と崇められるガスリー・ゴーヴァン。彼が所属するジ・アリストクラッツが、8月に来日公演を行ない、熱狂の巻き起こしたのは記憶に新しい。本誌ではクラブチッタ公演のライブ直前に取材を敢行、「カルチャー・クラッシュ」のポイントを特別レクチャーしてくれた。動画と本人監修のオリジナル・ギター・スコアをもとに、その奏法を徹底分析。ガスリーの神業を盗み取れ！！

◎奏法特集
超入門！　いきなり弾けるジャズ・スタンダード（10ページ）
ジャズ・ギターの醍醐味といえばセッションでのアドリブの応酬。いきなりそのレベルに到達するのは難しいが、セッションの定番であるジャズ・スタンダードを身につけておくのはあとあときっと役に立つはず。そこで今回は初心者でもすぐにトライできるアレンジで「枯葉」、「ナウズ・ザ・タイム」、「酒とバラの日々」、「オール・ザ・シングス・ユー・アー」のスコアを用意。気軽にトライしていこう！

■Interview
◎ライヴァル・サンズ
◎朴 葵姫
◎ジョン・トロペイ
◎OGRE YOU ASSHOLE
◎THE NOVEMBERS
◎ストレイテナー
◎ジャクソン・ブラウン
◎ネルス・クライン＆清水ひろたか
◎フィンチ
◎筋肉少女帯
◎AREA51

■ギター・スコア
◎「オール・ザ・シングス・ユー・アー 」ジョー・パス
◎「Trick Attack -Theme of Lupin The Third- 」布袋寅泰

■Guitar Magazine Championship Vol.8　第二次審査結果発表

■連載
◎伝説のギターをたずねて～　1969 Gibson Les Paul Custom　鮎川誠
◎トシ矢嶋のLONDON PHAPSODY
◎横山健　帰ってきた続SWEET LITTLE BLUES
◎戸高賢史の亡霊的音歪遊戯會
◎吉野寿（イースタンユース）のヨノナカバカナノヨ
◎プロのペダルボー道～TAKU
◎弾きやすいストラト、弾きにくいストラト

■Perfect Seminar
◎ギタリストの栄養補給！　芸のサプリメント／安東滋
◎新版ジャズ・インプロヴィゼイション／高橋信博
◎小沼ようすけのソロ・ギター・アレンジ３段活用

■Musicians Institute Japan誌上ギター・クリニック
■ギターを片手にJOYSOUNDへGO！
■プロビデンスの流儀 Vol.5
■エピフォン・ジャパン・リミテッドの実力
■オーディオテクニカのワイアレスをUVERworldがチェック！
■Wild American Spirits?第２回：BLAST CULT
■SONY　HDR-MV1をマーティ・フリードマンが斬る！
■ローラー・ピックアップの魅力を探る
■ヒュース・アンド・ケトナー、こだわりのチューブ・トーン
■ギターを思いっきり弾けるスタジオ／津本幸司