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ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

はじめてのピアノコンクール ~先生と保護者のコンクール活用法~

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ピアノコンクールと聞くとどんなイメージを持ちますか?「選ばれた生徒さんのもの」「敷居が高い」「練習が大変そう」「お金がかかりそう」「ピアニストになる気はない」……。このように考えている方も多いと思います。しかし実はコンクールは誰でも受けられるもの。どのようなレベルであっても、コンクールをうまく活用すれば生徒さんの大きな成長につなげられるものなのです。

この本では、コンクールを受けることのメリット、実際の申し込み方法からそのための練習、生徒さん本人や周囲とのコミュニケーション、そしてうまく日々のレッスンに取り入れる方法までを、わかりやすく解説します。さらに、全国のピアノコンクールの紹介から主要コンクールを分析し、生徒さんのレベルや目的によってどのようなコンクールを受けると良いかなどまで考えていきます。

[目次]
■第1章 ようこそ、ピアノコンクールの世界へ!
1 日本はコンクール大国
2 なぜコンクールが増えているのか
3 生徒と先生を成長させるコンクール
4 コンクールは「両刃の剣」
5 コンクールに参加する際の注意点

■第2章 コンクール参加への扉
1 どんなコンクールがあるの?
2 コンクールはどうやって探す?
3 要項を読み比べてみよう
4 コンクールをのぞこう
5 どのコンクールに参加する?
6 複数のコンクールに参加するという手も
7 参加のきっかけは指導者の声かけから
8 参加の意思を確認する
9 さまざまな事情で参加できないという方への説得
10 コンクール参加者以外の生徒(保護者)へのフォロー

■第3章 コンクールへの準備
1 どのようなレッスンをしたらいいの?
2 コンクールまでのレッスンの組み立て方
3 コンクールまでのスケジュール
4 課題曲について
5 導入期の生徒へのレッスンポイント
6 小学校低学年へのレッスンポイント
7 小学校高学年以降のレッスンポイント
8 練習時間の確保の仕方
9 コンクールに「第2指導者」は必要?
10 リハーサルの大切さ
11 モチベーションを上げるには

■第4章 コンクールを楽しむために
1 本番での生徒への対応
2 コンクールでの「パフォーマンス」
3 もしもコンクールで落選したら?
4 コンクール直後のレッスン
5 次のコンクールはどうしよう?
6 もしもコンクールで入賞したら?
7 ああ、入賞後の人生!
8 「燃え尽き症候群」になってしまったら?
9 生徒がほかの先生へ移ってしまった!
10 コンクール参加のせい? 生徒がやめてしまった!

■第5章 さらなるコンクール活用法
1 2回目以降のピアノコンクール
2 資料から読み解くコンクール
3 褒賞を忘れないで!
4 私のコンクール活用法(インタビュー)

■資料編
日本の主要コンクール分析表
日本のコンクール一覧
コンクールの課題曲例


■著者について
塚原 利理(つかはら・さとり)
国立音楽大学楽理科卒業。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程前期(修士課程)修了、後期課程専攻。ピアノ非常勤講師を経て渡仏。全国でのピアノ指導法講座・セミナーの実施数は1000回以上。ピアノを故仙波八重子、砂川啓子、J・ルヴィエ(91ニース)、音楽理論を島岡譲、音楽学を大久保靖子の各氏に師事。各種ピアノコンクール審査員歴任。ピティナ正会員。ピティナステップアドバイザー。

商品詳細

商品番号 GTB01089793
発売日 2014/1/28
仕様 A5判縦/160頁
JAN 4947817242048
ISBN 9784636897937
楽器 ピアノ
著者 塚原 利理
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