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㈱NHK出版

シニアの狭心症・心筋梗塞 症状を鎮め、発作を防ごう

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狭心症・心筋梗塞が起こる仕組み、治療や心臓リハビリテーションの具体的な内容、シニア世代の注意点までをわかりやすく解説。

「心臓守って元気で長生き」――そのためにできることが、あなたにもあります
狭心症・心筋梗塞は、心臓の筋肉に血液を供給する血管である「冠動脈」が、動脈硬化などのために狭まり、心臓の筋肉が血液不足に陥る病気です。日本では、毎年7万人ほどが狭心症・心筋梗塞で亡くなっており、シニア世代では誰にとっても他人事ではありません。本書では、NHK・Eテレの番組「きょうの健康」での解説をもとに内容を大幅に拡充し、狭心症・心筋梗塞が起こる仕組み、薬物療法・カテーテル治療・バイパス手術の内容、心臓リハビリテーションの実際の様子、発作や再発の予防のためにシニア世代が心がけたい生活上の注意点までを、大きな文字とイラストで、読みやすく、わかりやすく解説します。健康長寿のために、本書をぜひご活用ください。
★本書のエッセンスをコンパクトにまとめた巻末折り込み付録つき。切り離して折りたたみ、携帯に便利です。

カテーテル治療(1)・・・・・・ステントを入れて血管を広げる方法が主流
 カテーテル治療(2)・・・・・・血管の太さや状態により広げ方が変わる
 バイパス手術・・・・・・新しい血管をつないで心筋の血流を改善する
 治療法の選択(1)・・・・・・安定狭心症や冠れん縮性狭心症は薬で症状を抑える
 治療法の選択(2)・・・・・・不安定狭心症はカテーテル治療が多い
 治療法の選択(3)・・・・・・合併症やフレイルなど、全身状態も重要

第3章 心臓リハビリテーションに学ぶ生活改善
 心臓リハビリとは・・・・・・再発を防ぎ、寿命を延ばす総合的なプログラム
 どこで受ける?・・・・・・急性期は治療しながら、回復期は通院で続けていく
 まずはここから!・・・・・・血圧や体重を測定・記録し、自分の体の状態を知る
 運動療法(1)・・・・・・ふだんの運動は、速足歩きが基本
 運動療法(2)・・・・・・簡単な筋トレで脚の筋肉を鍛えよう
 運動療法(3)・・・・・・運動を続けることで心臓と生活の質を守る
 何をするの? どんなところ? ――行ってきました! 心臓リハビリテーション
 食事のポイント(1)・・・・・・筋肉のもととなるたんぱく質をしっかりとる
 食事のポイント(2)・・・・・・シニア世代は、極端な塩分制限は禁物
 食事のポイント(3)・・・・・・間食は控えめにして体重&血糖コントロール
 日常生活のポイント(1)・・・・・・薬の使い忘れ、間違いを防いで、心臓を守る
 日常生活のポイント(2)・・・・・・外出時や入院時の急激な温度変化を避ける
 日常生活のポイント(3)・・・・・・定期的な受診で安心・安全に暮らす
 日常生活のポイント(4)・・・・・・おいしく食べて健康を保つには歯周病対策が不可欠

第4章 こんな症状があったら、すぐに対処を
 発作のサイン(1)・・・・・・シニア世代は胸の痛みを感じにくい
 発作のサイン(2)・・・・・・肩や腕、のど、奥歯の痛みも発作のサイン
 対処法(1)・・・・・・「発作かな?」と思ったらすぐに即効性硝酸薬を使う
 対処法(2)・・・・・・症状が治まらないときは直ちに救急車を呼ぶ

第5章 心筋梗塞の再発を防ぐためには
 再発予防(1)・・・・・・'病気の芽'がたくさんあることを自覚する
 再発予防(2)・・・・・・薬物療法と心臓リハビリを徹底する
 日常生活の注意・・・・・・重症化しやすいシニア世代は、感染症対策を万全に
 合併症・・・・・・心臓弁膜症や不整脈など、合併症の治療が必要なことも

コラム
冠動脈には異常なし!? 「微小血管狭心症」/上手に利用したい「高額療養費制度」

巻末折り込み付録付き

上妻 謙

商品詳細

発売日 2020/2/21
ISBN 9784147941877
楽器 書籍
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