㈱春秋社
ミクロログス(音楽小論) 全訳と解説
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西洋音楽史上最も重要な古典文献、ついに日本語に!
“ドレミの始祖”とも呼ばれるグイド・ダレッツォの著作を、詳細な訳注・解説とともに翻訳。中世ヨーロッパの音楽理論書として名高い本書『ミクロログス』の全訳をはじめ、“ドレミ”の由来となったと言われる記述を含む3つの小著の部分訳を含む。歴史的な解説および詳細な解題となる付録論文8本を併録。
目次
まえがき
凡例
ミクロログス(音楽小論) 【本文/訳注】
参考資料(抜粋訳)
1 韻文規則 【本文/訳注】
2 アンティフォナリウム序文 【本文/訳注】
3 未知の聖歌に関するミカエルへの書簡 【本文/訳注】
解説論文
『ミクロログス』解題(佐野 隆)
グイド・ダレッツォの生涯(飯森豊水)
グイド・ダレッツォ、その業績(石川陽一)
教育者グイド――ソルミゼーション教育とその伝承(宮崎晴代)
モノコルドについて(石川陽一)
グイドの教会旋法論――『ミクロログス』第7章~14章を読み解く(那須輝彦)
『ミクロログス』と「文法」(吉川 文)
『ミクロログス』のオルガヌム理論(平井真希子)
参考文献
訳文の索引
商品詳細
発売日 |
2018/6/5 |
サイズ |
A5 |
ページ数 |
304 |
ISBN |
9784393932131 |
楽器 |
書籍 |
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