行政書士「民法大改正（物権・相続）」スピード攻略

大改正のあった「物件法」と「相続法」から頻出＆出題予想テーマを厳選し、過去問を使用して変更点を解説。予想問題を掲載。
大改正のあった「物権法」と「相続法」を中心に、頻出＆出題予想テーマを厳選し、過去問を使用して変更点をわかりやすく解説。
「新設」「変更」「明文化」「削除」の改正アイコンで、改正内容がひと目でわかる。
○×が逆になる過去問や、新設条文の予想問題も掲載。
正解と暗記ポイントが隠せる赤シートつき。
◇　行政書士試験案内（例年）
◇　施行済み！　行政書士試験情報

【第１章】　改正の全体像と相隣関係規定の見直し
　●　「所有者不明土地」の対応は喫緊の課題！
　●　隣地使用請求権から隣地使用権へ！
　●　「切除請求権」に加えて「切除権」が追加！
　●　ライフライン設備に関する権利が新設！

【第２章】　共有に関する規定の見直し
　●　共有物の使用・管理・変更のルールが見直された！
　●　所在等不明共有者等がいる場合の手続等が法定！
　●　共有物の「分割請求」に関する規律が見直された！
　●　共有関係を解消しやすくする仕組みが創設！

【第３章】　「所有者不明」土地・建物管理制度の創設等
　●　「所有者不明」の「土地」の管理が可能となる！
　●　「所有者不明」の「建物」の管理制度も創設！

【第４章】　「管理不全」土地・建物管理制度の創設等
　●　「管理不全」土地の管理人による適切な管理が可能に！
　●　「管理不全」建物も管理人による適切な管理が可能に！

【第５章】　相続財産の管理・清算に関するルールの見直し
　●　統一的な相続財産の管理制度が創設された！
　●　清算手続の合理化を図る改正法が施行！
　●　遺産分割を促進するための規定が整備！

【第６章】　最新重要判例の紹介
　●　夫婦同氏の制度は、憲法に違反しない！
　●　在外邦人への選挙権の制限は、原則として違憲となる！
　●　地方議会議員への出席停止は、司法審査の対象となる！
　●　知事の監督権限の不行使は、著しく不合理でない限り違法にならない！

　　■　さくいん

コンデックス情報研究所