著者プロフィール 関谷 友貴(せきや ともたか) 1981年9月5日生まれ、大阪府大阪狭山市出身。ベーシスト、作・編曲家。14歳のときにブラスバンドで演奏していたバリトン・サックスからエレクトリック・ベースへ転向する。高校卒業と同時に渡米しLAMA(現Los Angeles Collage of Music)に入学し、ジミー・ハスリップやフィル・チェンらに師事する。20歳のときにLAで初のリーダー・アルバム『footprints』を録音。その後バークリー音楽大学でジャズ作編曲を学びながら、在学中に数多くのライヴやレコーディングに参加する。2009年、TRI4THに加入してウッド・ベースを手にし、ニューヨークのオフ・ブロードウェイにて、三谷幸喜作・演出のミュージカル'TALK LIKE SINGING'に参加する。2012年には、井上鑑、山木秀夫らが参加した2枚目のリーダー・アルバム『Live at Last Waltz』をリリース。TRI4THのほか、津軽三味線や奄美島唄とジャズを融合させたバンド'黒船'のリーダーとして活動し、ヨーロッパ最大級の日本フェス'Japantag'のヘッドライナーとして出演する。2020年より、ベースの楽しさを伝える為にYouTubeでの動画配信や、オンライン部活「HAPPY BASS CLUB」をストアカにて運営中。