ベレ出版
歴史と学ぶ 教養としてのオペラ
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あらすじと史実の解説で、オペラが「わかる・楽しめる」ようになる入門書!
オペラの曲や作品名は聞いたことがあるものの、内容はよく知らないし、なんとなくハードルが高いと感じている方も少なくないでしょう。実はオペラは、復讐・愛憎・駆け引きなど人間くさいテーマが多く、外国語であっても、あらすじがわかれば親しみを持って楽しめるものがほとんどです。またオペラは、史実そのものを題材としているものも数多くあります。ですから歴史のあらましを知っておけば、オペラの理解も深まりますし、歴史の勉強にもなります。
本書では、第1部でオペラで使われる用語や鑑賞の仕方などの基礎知識を解説し、第2部で有名なオペラ20作品を取り上げています。作品ごとにあらすじや見どころ・聴きどころなどを紹介し、さらに作品にまつわる実際の歴史(おもにヨーロッパ史)を解説しています。作曲家が生きた時代や原作の社会的背景などもわかり、あらすじは単なる要約ではなく、臨場感豊かに描かれているので短編小説のように楽しめます。教養として知っておきたいオペラの知識と魅力が詰まった一冊です。
島田 優理子
商品詳細
発売日 |
2024/9/25 |
サイズ |
四六判 |
ISBN |
9784860647728 |
楽器 |
書籍 |
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