東京ハッスルコピー

西村朗 秘儀Ⅴ〈エクリプス〉

商品情報にスキップ
1 Translation missing: ja.general.slider.of 1

東京ハッスルコピー

西村朗 秘儀Ⅴ〈エクリプス〉

通常価格 24,200 (税込)
通常価格 セール価格 24,200 (税込)
セール

icon 3,300円以上で送料無料

残りわずか
通常翌営業日出荷(取り寄せの場合は目安7~14日)
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約8分
・発売日:2020年4月23日

編成

Piccolo
Flute
Oboe
Bassoon

E♭ Clarinet
B♭ Clarinet 1,2,3
B♭ Bass Clarinet

B♭ Soprano Saxophone
E♭ Alto Saxophone 1,2
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone

B♭ Trumpet 1,2
F Horn
Trombone
Euphonium
Tuba
Contrabass
Piano

Timpani
Percussion 1 (Tubullarbells, Glockenspiel, Claves)
Percussion 2 (Vibraphone, 5 Triangles, Claves)
Percussion 3 (Vibraphone, 3 Wind Chimes, Claves)
Percussion 4 (3 Suspended Cymbals, Wood Block, Marimba, Whip, Xylophone)
Percussion 5 (Tam-tam, Gran Cassa, Glockenspiel, Sleigh Bell)


解説

〈秘儀〉のシリーズは、一種宗教的、神話的なテーマによって作曲されており、着想には時として秘教的で呪術的、あるいは異界に接するような幻想性イメージも含まれている。

この秘儀V〈エクリプス〉は、天体現象である「日蝕」をめぐる原始的な祭祀をテーマとしている。

曲は連続して演奏される五つの部分から成っている。


【A】(冒頭~)

予兆もなく、太陽が「日蝕」によって欠け始める。怖れおののき激しく動揺する人々。


【B】(第34 小節~)

欠けて徐々に翳りゆく太陽のもと、自然界も異常にざわめき立つ。

人々は恐怖の中、太陽の衰微をくい止めるための祈祷を始める。


【C】(第71 小節~)

皆既日蝕となり、天地は闇に包まれる。祈祷の儀式は、警蹕(けいひつ)の強い「シー」の発声となって、闇から現れる異界の邪鬼たちと戦う。


【D】(第106 小節~)

闇の中での、太陽の蘇りを願う祈祷の舞。激しく高揚し、舞は狂気を孕む。

舞が途切れたところで太陽再生の光がか細く現れる。警蹕と邪鬼への強い足打ち。


【E】(第170 小節~)

蘇りゆく太陽に向かっての歓喜の祈りと乱舞。打楽器らの「ケチャ」風2分の2拍子と管楽器の8分の8拍子が同時進行する部分もある。


浜松聖星高等学校吹奏楽部の委嘱により、2019 年の3 月から5 月にかけて作曲。 (西村朗)

収載曲

[1] 秘儀Ⅴ〈エクリプス〉
  作曲: 西村朗

商品詳細

発売日 2020/5/8
サイズ A4変
ISBN 9784865443233
楽器 吹奏楽
1 / 8