アルテスパブリッシング
困難な結婚 内田樹/著
通常価格
1,650 円(税込)
通常価格
セール価格
1,650 円(税込)
単価
/
あたり
セール
3,300円以上で送料無料
残りわずか
通常翌営業日出荷(取り寄せの場合は目安7~14日)
今より幸せになるために結婚してはいけません──
悩めるあなたへ贈る、「真に役立つ」結婚論。
いま最も頼りになる思想家による
ウチダ流「結婚ノススメ」、待望の刊行!
結婚前の人は、したくなる。
結婚している人は、気楽になる。
そのためにこの本を書きました──内田樹
どうしたら良い相手が見つかりますか?
そもそもなんのために結婚するんですか?
お金がなくても結婚できますか?
本当にこの人と結婚して大丈夫でしょうか?
結婚式はやったほうがいいですか?
家事はどう分担したらいいですか?
もしも相手に浮気されたら?
結婚を長く続けるにはどうしたらいいですか?
──すべてウチダがお答えしましょう!
【目次より】
こうすれば結婚できる(あるいはあなたが結婚できない理由)
結婚するのはなんのためか?
結婚式はしたほうがいい
結婚と戸籍と姓
結婚とは不自由なものである
家事という「苦役」について
夫婦間コミュニケーションを巡る諸問題について
他人とうまく暮らすには
結婚してからのお金問題
コップのふちから水をこぼさない努力──結婚を続けるには?
プロフィール
内田 樹 うちだ・たつる
1950年東京生まれ。武道家(合気道7段)。思想家。神戸女学院大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒。2011年11月、合気道の道場兼私塾「凱風館」を開設。『寝ながら学べる構造主義』『日本辺境論』『下流志向』をはじめ多くのベストセラーをもつ。
近年の著書・共著には、『困難な結婚』『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)のほか、『困難な成熟』(夜間飛行)、『意地悪化する日本』(岩波書店)、『生存教室 ディストピアを生き抜くために』(集英社新書)、『街場の戦争論』(ミシマ社)、『街場の共同体論』(潮出版社)、編著に『街場の憂国会議』『日本の反知性主義』(以上晶文社)などがある。
CONTENTS
はじめに
◎こうすれば結婚できる(あるいは、あなたが結婚できない理由)
「もっといい人」は現れません
どうぞ「ご縁」を大切に
「よい配偶者」の見きわめ方
結婚は誰としてもいい
葛藤が足りません、もっと悩んでね。
◎結婚するのはなんのためか?
社会の原理と戦うため
お金が「ないから」結婚する
大人になるために結婚する
今より幸せになるために結婚してはいけません
◎結婚式はしたほうがいい
結婚式の本質は公に「誓う」こと
「いま・ここ・わたし」から外へ踏み出す
?ウチダからの祝辞1 合気道と結婚
◎結婚と戸籍と姓
結婚したら即入籍
姓はフレキシブルに
家族の一体感について
◎結婚とは不自由なものである
家庭には「ボス」がいたほうがいい
結婚は足枷か?
未知の自分を発見する
◎他人とうまく暮らすには
「よくわからない人」だから素晴らしい
「一家団欒」の過ごし方
◎夫婦間コミュニケーションを巡る諸問題について
テディ・ベアでいいんです
7つの挨拶で家庭円満
病人の生き方を肯定する
ルックスと才能をとにかくほめる
性的に成熟するとは?
記号より身体性を大切に
?ウチダからの祝辞2 結婚生活を愛情と理解の上に構築してはならない
◎家事という「苦役」について
「家事は快楽」だ
男は記号的、女は実利的、それぞれの秩序
◎結婚してからのお金問題
小遣い制は止めよう
「ちょっと下」を基準にする
◎コップのふちから水をこぼさない努力─結婚を続けるには?
自分が変われば、世界が変わる
相手を見て親を知る
諦めるか、別れるか、どっちかです
結婚生活の最後の支えとは?
あとがき
商品詳細
発売日 |
2016/7/10 |
ページ数 |
272 |
ISBN |
9784865591392 |
楽器 |
書籍 |
共有