メル・ボニは19世紀のフランスの作曲家で、フランクの指導の下ドビュッシーやピエルネらと共にパリ音楽院で学びました。ロマン派の流れをくむ美しいメロディとアルペジオが印象的な作品で、バイオリンとハープ(またはピアノ)の他、オルガンとチェロでの演奏もできるパート譜付き。手稿譜や1928年のアメル社初版などを再研究して作られています。 BONIS, Mel (Melanie)Chant nuptial pour violon et harpe(ou piano)Editions Henry Lemoine