【アレンジャーより】 この楽譜では、吹奏楽コンクール小編成の部の時間に合わせるため、133?156小節目をカットしています。 Bassoon、Bass Clarinet、Baritone Saxophone、の少なくともどれか1つの楽器がいると想定して編曲しています。 *5から長いフランス語の指示があります。この場面では、*5でわずかにテンポを緩めた状態から徐々にTempo Iに向かってテンポを戻していってください。 *12からの穏やかに始まる場面では、テンポの揺らぎが重要になります。135小節目からは徐々にテンポを遅く、139小節目から徐々にテンポを取り戻して、145小節目からリテヌートとなります。再び*13から徐々にテンポを遅く、151小節目から徐々にテンポを取り戻します。 *12にあるGlockenspielを弓でこする指示は、原曲のヴァイオリンのハーモニクスを模した音です。弦楽器の弓が用意できない、あるいは楽器の構造上難しい場合などは、Piccolo奏者が代わりに演奏してください。 *19の4小節目から、TrumpetとHornにカッコで示した部分があります。これは、(おそらく作曲者によって)後の版で削除されています(休符になっています)が、演奏頻度が高いため、この楽譜では残しています。 (*=練習番号) メドレー収録曲:第3楽章 風と海との対話【III. Dialogue du Vent et de la Mer】