・解説 フランスのバンド、ジプシー・キングスの代表曲。その哀愁漂う情熱的なサウンドは日本でも人気で、テレビCMなどでもたびたび使用されています。元々はイタリアのカンツォーネですが、彼らの持ち味であるフラメンコにラテンの要素を取り入れた「ルンバ・フラメンカ」といわれる独特なスタイルでアレンジされています。スペイン語の歌詞の中でも、「Nel blu dipinto di blu, Felice di stare lassu(青く染められた空にいる幸せ)」の部分だけはイタリア語で歌われます。 吹奏楽版では、冒頭に流れるような木管のアンサンブルが加えられ、後半では手拍子のリズムにのって中低音楽器がメロディを奏でる演出があります。