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㈱エー・ティ・エヌ

はじめてのジャズ・エチュード イージー・ジャズ・コンセプション ピアノ・コンピング

通常価格 3,300 円(税込)
通常価格 セール価格 3,300 円(税込)
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通常翌営業日出荷
著者名:Jim Snidero (ジム・スナイデロ)
翻訳者名:愛川 篤人
編著者:-
監修者:-
演奏者:ピアノ:Dave Hazeltine

ギター:Joe Cohn
アルト・サックス:Jim Snidero
テナー・サックス:Eric Alexander
トランペット:Ryan Kisor
トロンボーン:Slide Hampton
ベース:Paul Gill
ドラムス:Kenny Washington
ページ数:80
分:-
判型:菊倍
出版社名:エー・ティー・エヌ
教則本 CD付き 日本語
商品名:イージー・ジャズ・コンセプション ピアノ・コンピング

付属品:模範演奏&プレイアロングCD付

【初級編】イージー・ジャズ・コンセプションのリズム・セクションをビギナー向けにやさしくアレンジ「楽器もジャズもイチからやりたい」 入門~初心者レベルにおすすめ

 イージー・ジャズ・コンセプション・シリーズは、いずれも有名なジャズ・チューンのコード進行に基づいて創られた15曲のエチュードを収録した11種類の楽器の各編と、リズムセクションを担うピアノ、ベース、ドラムスの3巻からなる、全14冊のシリーズです。
各楽器のバージョンは、それぞれの楽器に適合するキーに移調された楽譜と、模範演奏とプレイアロングの2つのトラックが収められたCDのセットが用意されています。
単一の楽器のためのエチュードとしてプレイすることはもちろん、11種類の楽器のどの組み合わせでも、アンサンブルまたはリズム・セクションと一緒にプレイすることが可能です。

 本書リズム・セクション/ピアノ・コンピング編は、アンサンブルにおけるピアノ・コンピングを学ぶユニークな教則本です。
コンピングとは、メロディ・プレイヤーやソロイストのプレイに応じて臨機応変にサポートする伴奏のことです。ハーモニー楽器であるピアノ(やギター)は、当然のことながらアンサンブルにおいて主要なハーモニック・プレイヤーとしての役割を担います。つまり、ソロだけでなくコンピングもできて、はじめてジャズ・ピアニスト/ジャズ・アンサンブルのサウンドとなるのです。

 本書では、コンピングの基本知識と具体例を提示し、楽譜と付属CDの模範演奏/プレイ・アロングトラックを用いて効果的に学習していきます。付属CDで模範演奏を弾いているのは、現代のNYジャズを代表するピアニストの1人、Dave Hazeltineです!
楽譜は、Daveが実際にレコーディングで弾いたコンピングを採譜したものです。まずは、Daveの弾いているコード・ヴォイシングとリズム・フィールを真似しましょう。最初は「どのようにコードを押さえればジャズ・ピアニストらしいサウンドになるのか?」ということに注意が偏りがちです。しかし、それと同じくらいリズム・フィールも重要です!
また、本書のエチュードはすべて、有名なスタンダードのコード進行に基づいていますので、オリジナル・チューンをセッションするときにも本書のコンピングが役立ちます。

 模範演奏なしでも弾けるようになってきたら、あなたはドラムのKenny Washington、ベースのPaul Gill、ギターのJoe Cohnらとともにリズム・セクションを組み、さまざまなスター・プレイヤーたち(アルトサックス:Jim Snidero、テナーサックス:Eric Alexander、トランペット:Ryan Kisor、トロンボーン:Slide Hampton)のソロやメロディ・プレイをサポートするのです!つまり、Daveのピアノ抜きのプレイ・アロング・トラックを使ってプレイします!

 本シリーズの日本語版には、日本でジャズを学ぶ人たちが本書を理解し活用するための「学習ポイント」を、著者ジム・スナイデロが特別に書き下ろしています。

 最初に学ぶべきジャズ・ピアノ教則本は、曲集でもインプロ関連本でもなく、王道のコンピングを基本から学ぶ本書で決まりです!

・本書の学習内容
●コードの構成や音の配分の仕方
●ベーシックなコード進行をより変化に富んだものにする方法
●リード・ライン(メロディ)に対するリズミカルな合いの手
●メロディ・ラインの空白を満たすフィルイン

・付属CDの使用法
付属CDの使用法模範演奏のソロイストはもちろん、バックのリズム・セクションには、ニューヨークを拠点として世界中で活躍しているミュージシャンを起用し、本書ピアノ・コンピング編では、Dave Hazeltineがピアノを弾いています。

まず模範演奏トラックを聴いて、Dave Hazeltineがどのようにコンピングしているかをよく聴きましょう。トーン、タイム・フィール、アクセント、ダイナミクス、さらに音楽的な解釈がどのようになっているかを注意して聴き取ります。次に、模範演奏トラックに合わせて練習しましょう。
何度か演奏したら、次はプレイ・アロング・トラックと一緒に演奏して、Daveのパフォーマンスを再現できるかどうか試してみましょう。また、演奏を録音し、模範演奏と比較してみるのもよいでしょう。メトロノームだけを使って様々なテンポで練習すのもよい方法です。

・掲載曲
Basie’s Blues
Morning Calm
Hot and Humid
Rock on
Important Events
Shufflin’ in F
Bossa at Night
Duke’s Convoy
Mist and Grits
Caliente Blues
Prince Charming
Bird’s Backyard
Us
Love is Easy

・著者:Jim Snidero (ジム・スナイデロ) について

Jim Snidero(ジム・スナイデロ)

ノース・テキサス州立大学に学び、卒業後、1981年よりニューヨークに移り住み、ここを本拠地に演奏活動とジャズ教育の指導にあたっている。

10年以上にわたってToshiko Akiyoshi Jazz Orchestra のメンバー として活躍し、毎週月曜日には、ニューヨークのジャズ・クラブBirdlandに出演している。一方、サイドマンとしてFrank Sinatra、Jack McDuff、Eddie Palmieri、The Mingas Big Band、Frank Wess などのアーティストと共演し、レコーディングにも参加している。

さらに、アメリカ、ヨーロッパ、日本の各地でジャズ ・ワークショップを行い、セルマーのクリニック講師としても活動している。

2003年5月には、ジャズの殿堂入りをした穐吉 敏子のJazz Orchestra のメンバーとして来日し、全国ツアーを行った。

これまで東芝EMI、Criss-Cross、Red Records、Squara Discより9枚のリーダー作 を発表。1997年には、ジャズ・コンセプション・シリーズの強力なリズム・セクションを従え、Standard+Pius(Double-Time Records/DTRCD-130)、1999年にはThe Music of Joe henderson(Double-Time Records/DTRCD-152)をリリース。2003年3月には、ビクターよりストリングス/ジム・スナイデロ(VICJ-61086)を、2004年11月にはニュー・アルバムクローズ・アップ(VICJ-61245)をリリース。

収載曲

[1] Basie’s Blues
[2] Morning Calm
[3] Hot and Humid
[4] Rock on
[5] Important Events
[6] Shufflin’ in F
[7] Bossa at Night
[8] Duke’s Convoy
[9] Mist and Grits
[10] Caliente Blues
[11] Prince Charming
[12] Bird’s Backyard
[13] Us
[14] Love is Easy

商品詳細

発売日 2019/8/10
JAN 4537298036580
ISBN 9784754936587
楽器 ピアノ
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