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RE-002A テレマン ソナタ ヘ短調(改訂版)

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RE-002A テレマン ソナタ ヘ短調(改訂版)

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目安:7~14日
 ★冊子・・・A5サイズ 24ページ
  ・リコーダーパート譜
  ・伴奏譜(スコア)
  ・曲目解説

 ★CD・・・1枚
  収録内容
  (1)各楽章につきモダンピッチ(A=440Hz)の伴奏
  (2)各楽章につきバロックピッチ(A=415Hz)の伴奏
  (3)各楽章につきリコーダーの演奏を合わせた演奏例
  (4)ボーナストラックとして各楽章につき(1)と異なるテンポによる伴奏をいくつか収録
   ※チェンバロ伴奏演奏はすべて石田誠司(デジタルサンプリング音源使用)
   
   
G. P. テレマン

~~家庭音楽の大家~~


★当時人気最高の作曲家★

 ゲオルク・フォリップ・テレマンは、バッハやヘンデルと同世代の作曲家で、存命のころはバッハやヘンデル以上に有名で人気があった作曲家だったそうです。

 また、テレマンはなかなかのアイディアマンでもありました。「メトーディッシュゾナーテン(装飾範例つきソナタ)」などと呼ばれている作品集は、華麗な変奏・装飾のテクニックをアマチュアが身につけるために、普通の楽譜とともに、作曲者自身が変奏・装飾の例をつくって、併記してありました。これによって、アマチュア奏者が変奏・装飾のコツを身につけられるようにという配慮だったわけですね。あたたかみがあってわかりやすい作風とともに、そんなところにも人気の秘密があったのかもしれません。


★リコーダー曲の作曲家としてのテレマン★

 テレマンはたいへんたくさんの家庭用音楽を書き残した人ですから、当然、当時の代表的な楽器のひとつであったリコーダーを用いる作品もたくさんあります。テレマン自身、リコーダーを独習してじょうずに演奏した名人であったらしいですから、なおさらです。いろいろなほかの楽器と組み合わせた曲(トリオソナタや協奏曲など)も多数あるなか、チェンバロ伴奏で演奏できる本格独奏ソナタということになると、7曲ぐらいになるようです。

 ※後記 その後「ソナチネ」ハ短調・イ短調の楽譜が発見されましたので、これを加えると9曲になります。

 また、通奏低音をともなわないリコーダー二重奏の名作もたくさんありますし、無伴奏の独奏ファンタジー(フルート用)もよくリコーダーでも演奏されます。

収載曲

ソナタ ヘ短調(改訂版)
  作曲: G. P. テレマン

商品詳細

発売日 2019/1/1
ページ数 24
JAN 4571325247679
ISBN 9784862667465
楽器 リコーダー
作曲者 G. P. テレマン