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リコーダーJP
SR-110 G.フィンガー アルトリコーダーデュオソナタ 第2巻
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★アルトリコーダーの名曲をマイナスワン演奏と一緒に演奏できる、「マイナスワンCDつき楽譜」です。
★冊子・・・A4サイズ スコア24ページ(パート譜の1冊を兼ねる) 別冊パート譜20ページ
★CD・・・2枚
収録内容=各種マイナスワン演奏(上の表のとおり)、リコーダー演奏例
アルトリコーダー デュオソナタ 変ロ長調 作品2-4
★解題★
フィンガーの「2本のアルトリコーダー(Flutes)のための6つの2声のソナタ (Six Sonatas of two Parts for Two Flutes)」は、1688年ごろロンドンでWalshにより出版されました。演奏しやすくてわかりやすい、無類に楽しい曲集となっています。
★解説★
第1楽章
アダージョ(ゆっくりと)4分の4拍子です。アダージョとはいいながら、かなり運動性に富んでいて、多彩なリズムを楽しめるように書かれています。
第2楽章
プレスト(速く)、4分の4拍子で、フーガふうに始まる、スピード感のある楽章です。ここでもリズムの多彩さは大きな特徴です。そして、かけあいあり、模倣あり、声を揃えてのアンサンブルありと、二重奏の楽しみを満喫できるでしょう。
第3楽章
ヴィヴァーチェ(生き生きと)と指定された、2分の3拍子の楽章です。しかし、この「ヴィヴァーチェ」という指定はどうなのでしょう、2つのプレスト楽章に挟まれたヴィヴァーチェ楽章というのもあまり類例がありませんし、曲の内容からみても少し落ち着いた歩みがふさわしそうです。
第4楽章
再びプレストで、8分の6拍子です。しかし、第1リコーダーが3拍奏したところで第2リコーダーが入ってくる開始からして、むしろ8分の12拍子のようになっていて、全体に拍子感が非常にとらえにくく、それが不思議な面白さの源になっています。
・1 アダージョ B3
・2 プレスト C1
・3 ヴィヴァーチェ B2
・4 プレスト C1
※A1~C3で示したのは「指回り難易度」です。
※リコーダー演奏: 武藤哲也
アルトリコーダー デュオソナタ ト短調 作品2-5
★解題★
フィンガーの「2本のアルトリコーダー(Flutes)のための6つの2声のソナタ (Six Sonatas of two Parts for Two Flutes)」は、1688年ごろロンドンでWalshにより出版されました。演奏しやすくてわかりやすい、無類に楽しい曲集となっています。
★解説★
第1楽章はアダージョ(ゆっくりと)、2分の3拍子。現代(古典派以後)のアダージョとは違い、そう遅くはありません。第1リコーダーによる平明なテーマから始まって、第2リコーダーが模倣しながら寄り添っていく音楽です。
第2楽章はヴィヴァーチェ(生きいきと)、4分の4拍子。第1リコーダーが決然とした感じで下ってくるのに対し、第2リコーダーが細かなリズムの対旋律で答え、以後はこの対旋律での呼び交わし合いを中心として音楽が進みます。技術的には、「ミ♭」をめぐる速い動きが多少難しいかも知れません。
第3楽章は4分の4拍子で、発想記号がありませんが、アンダンテ(歩くように)のような感じでしょうか。第1リコーダーが歌いだしたテーマを第2リコーダーが模倣して始まります。短いなかに、モチーフの反行形を用いるなど手の込んだ仕掛けが盛り込まれています。
第4楽章はポコ・ラルゴ(やや広びろと)、4分の3拍子。現代(古典派)以後のラルゴとは全く違ってかなり速いテンポが合う楽曲です。ちょこまかした動きから始まりますので「これをどうやって広々とやるのか」と思いますが、やがて少しなだらかな動きが出てきて、なるほどと思います。あまり速く始めると最後の方で16分音符が出てきて面食らうことになります。
・1 アダージョ B1
・2 ヴィヴァーチェ C1
・3 (発想記号なし) B2
・4 ポコ・ラルゴ B3
※A1~C3で示したのは「指回り難易度」です。
※リコーダー演奏: 武藤哲也
アルトリコーダー デュオソナタ ト長調 作品2-6
★解題★
フィンガーの「2本のアルトリコーダー(Flutes)のための6つの2声のソナタ (Six Sonatas of two Parts for Two Flutes)」は、1688年ごろロンドンでWalshにより出版されました。演奏しやすくてわかりやすい、無類に楽しい曲集となっています。
★解説★
第1楽章はヴィヴァーチェ(生き生きと)、4分の4拍子です。高らかにファンファーレを吹き鳴らすようなおもむきのテーマを第1リコーダーが奏してフーガのように始まります。そしてしだいに細かい動きを増やしながら、自由に密度高く音楽が進みます。最後にテーマを回想。
第2楽章もヴィヴァーチェ、4分の4拍子の爽快なフーガです。第1リコーダーが先導するテーマは、第1楽章のテーマとの血縁を感じさせますが、最初から速い動きを含む活発な感じのものです。速い動きは多いものの、特に難しい指遣いはほとんど含まれておらず、やさしく演奏できます。
第3楽章はポコ・ラルゴ(少し広々と)、4分の3拍子。ト長調でしっとりと始まりますが、途中でト短調に転じると、半音階的な動きを効果的に用いて、ほの暗い魅惑的な音楽になっていきます。半終止で第4楽章に続きます。
第4楽章はプレスト(速く)、8分の3拍子です。第1リコーダーが付点リズムを含むかろやかなモチーフを奏し、第2リコーダーが3小節遅れて追随して始まります。2本のリコーダーがたわむれ合うように進み、汲めども尽きぬ音楽的愉悦を提供してくれます。
・1 ヴィヴァーチェ B3
・2 ヴィヴァーチェ C1
・3 ポコ・ラルゴ B2
・4 プレスト B3
※A1~C3で示したのは「指回り難易度」です。
※リコーダー演奏: 武藤哲也
★冊子・・・A4サイズ スコア24ページ(パート譜の1冊を兼ねる) 別冊パート譜20ページ
★CD・・・2枚
収録内容=各種マイナスワン演奏(上の表のとおり)、リコーダー演奏例
アルトリコーダー デュオソナタ 変ロ長調 作品2-4
★解題★
フィンガーの「2本のアルトリコーダー(Flutes)のための6つの2声のソナタ (Six Sonatas of two Parts for Two Flutes)」は、1688年ごろロンドンでWalshにより出版されました。演奏しやすくてわかりやすい、無類に楽しい曲集となっています。
★解説★
第1楽章
アダージョ(ゆっくりと)4分の4拍子です。アダージョとはいいながら、かなり運動性に富んでいて、多彩なリズムを楽しめるように書かれています。
第2楽章
プレスト(速く)、4分の4拍子で、フーガふうに始まる、スピード感のある楽章です。ここでもリズムの多彩さは大きな特徴です。そして、かけあいあり、模倣あり、声を揃えてのアンサンブルありと、二重奏の楽しみを満喫できるでしょう。
第3楽章
ヴィヴァーチェ(生き生きと)と指定された、2分の3拍子の楽章です。しかし、この「ヴィヴァーチェ」という指定はどうなのでしょう、2つのプレスト楽章に挟まれたヴィヴァーチェ楽章というのもあまり類例がありませんし、曲の内容からみても少し落ち着いた歩みがふさわしそうです。
第4楽章
再びプレストで、8分の6拍子です。しかし、第1リコーダーが3拍奏したところで第2リコーダーが入ってくる開始からして、むしろ8分の12拍子のようになっていて、全体に拍子感が非常にとらえにくく、それが不思議な面白さの源になっています。
・1 アダージョ B3
・2 プレスト C1
・3 ヴィヴァーチェ B2
・4 プレスト C1
※A1~C3で示したのは「指回り難易度」です。
※リコーダー演奏: 武藤哲也
アルトリコーダー デュオソナタ ト短調 作品2-5
★解題★
フィンガーの「2本のアルトリコーダー(Flutes)のための6つの2声のソナタ (Six Sonatas of two Parts for Two Flutes)」は、1688年ごろロンドンでWalshにより出版されました。演奏しやすくてわかりやすい、無類に楽しい曲集となっています。
★解説★
第1楽章はアダージョ(ゆっくりと)、2分の3拍子。現代(古典派以後)のアダージョとは違い、そう遅くはありません。第1リコーダーによる平明なテーマから始まって、第2リコーダーが模倣しながら寄り添っていく音楽です。
第2楽章はヴィヴァーチェ(生きいきと)、4分の4拍子。第1リコーダーが決然とした感じで下ってくるのに対し、第2リコーダーが細かなリズムの対旋律で答え、以後はこの対旋律での呼び交わし合いを中心として音楽が進みます。技術的には、「ミ♭」をめぐる速い動きが多少難しいかも知れません。
第3楽章は4分の4拍子で、発想記号がありませんが、アンダンテ(歩くように)のような感じでしょうか。第1リコーダーが歌いだしたテーマを第2リコーダーが模倣して始まります。短いなかに、モチーフの反行形を用いるなど手の込んだ仕掛けが盛り込まれています。
第4楽章はポコ・ラルゴ(やや広びろと)、4分の3拍子。現代(古典派)以後のラルゴとは全く違ってかなり速いテンポが合う楽曲です。ちょこまかした動きから始まりますので「これをどうやって広々とやるのか」と思いますが、やがて少しなだらかな動きが出てきて、なるほどと思います。あまり速く始めると最後の方で16分音符が出てきて面食らうことになります。
・1 アダージョ B1
・2 ヴィヴァーチェ C1
・3 (発想記号なし) B2
・4 ポコ・ラルゴ B3
※A1~C3で示したのは「指回り難易度」です。
※リコーダー演奏: 武藤哲也
アルトリコーダー デュオソナタ ト長調 作品2-6
★解題★
フィンガーの「2本のアルトリコーダー(Flutes)のための6つの2声のソナタ (Six Sonatas of two Parts for Two Flutes)」は、1688年ごろロンドンでWalshにより出版されました。演奏しやすくてわかりやすい、無類に楽しい曲集となっています。
★解説★
第1楽章はヴィヴァーチェ(生き生きと)、4分の4拍子です。高らかにファンファーレを吹き鳴らすようなおもむきのテーマを第1リコーダーが奏してフーガのように始まります。そしてしだいに細かい動きを増やしながら、自由に密度高く音楽が進みます。最後にテーマを回想。
第2楽章もヴィヴァーチェ、4分の4拍子の爽快なフーガです。第1リコーダーが先導するテーマは、第1楽章のテーマとの血縁を感じさせますが、最初から速い動きを含む活発な感じのものです。速い動きは多いものの、特に難しい指遣いはほとんど含まれておらず、やさしく演奏できます。
第3楽章はポコ・ラルゴ(少し広々と)、4分の3拍子。ト長調でしっとりと始まりますが、途中でト短調に転じると、半音階的な動きを効果的に用いて、ほの暗い魅惑的な音楽になっていきます。半終止で第4楽章に続きます。
第4楽章はプレスト(速く)、8分の3拍子です。第1リコーダーが付点リズムを含むかろやかなモチーフを奏し、第2リコーダーが3小節遅れて追随して始まります。2本のリコーダーがたわむれ合うように進み、汲めども尽きぬ音楽的愉悦を提供してくれます。
・1 ヴィヴァーチェ B3
・2 ヴィヴァーチェ C1
・3 ポコ・ラルゴ B2
・4 プレスト B3
※A1~C3で示したのは「指回り難易度」です。
※リコーダー演奏: 武藤哲也
収載曲
[1] アルトリコーダー デュオソナタ 変ロ長調 作品2-4
作曲: G.フィンガー
編成: アルトリコーダーデュオソナタ
[2] アルトリコーダー デュオソナタ ト短調 作品2-5
作曲: G.フィンガー
編成: アルトリコーダーデュオソナタ
[3] アルトリコーダー デュオソナタ ト長調 作品2-6
作曲: G.フィンガー
編成: アルトリコーダーデュオソナタ
作曲: G.フィンガー
編成: アルトリコーダーデュオソナタ
[2] アルトリコーダー デュオソナタ ト短調 作品2-5
作曲: G.フィンガー
編成: アルトリコーダーデュオソナタ
[3] アルトリコーダー デュオソナタ ト長調 作品2-6
作曲: G.フィンガー
編成: アルトリコーダーデュオソナタ
商品詳細
発売日 | 2019/11/1 |
---|---|
JAN | 4571325248676 |
ISBN | 9784862667083 |
楽器 | リコーダー |
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