リコーダーJP
RP ペープシュ アルトリコーダーソナタ 第12番ヘ長調作品2A-6
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RP ペープシュ アルトリコーダーソナタ 第12番ヘ長調作品2A-6
通常価格
1,980 円(税込)
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セール価格
1,980 円(税込)
単価
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あたり
★冊子
・スコア冊子(曲目解説、アルトリコーダー運指表つき) 12ページ
・別冊リコーダーパート譜 4ページ
★付属CD 内容
(1)各楽章の伴奏
(2)伴奏にリコーダー演奏を合わせた演奏例
(3)各楽章につき(1)と異なるテンポによる伴奏をいくつか収録
(4)上級者向け「バロックピッチ(A=415Hz)」による伴奏
※チェンバロ伴奏演奏はすべて石田誠司(デジタルサンプリング音源使用)
★収録曲の難易度(指回り難度)
第1楽章 B2
第2楽章 C1
第3楽章 B1
第4楽章 C1
★解題★
アムステルダムで出版された6曲のソナタが、1700年代はじめ、ロンドンでWalshによる再版が発売されると、おそらく人気があったのでしょう、続編が企画され同じWalshから出版されました。それが作品2aのソナタ集です。
作品1に比べると、より後期バロック的な特徴が強くなっているように思われます。
★解説★
ペープシュの第2ソナタ集(第7番~第12番)の充実はすばらしいもので、傑作が目白押し。本作も、比較的小粒ながら、隙のない名作です。
第1楽章はアダージョ(ゆっくりと)、4分の4拍子です。やや長く伸びる音で始まりますが、やがて比較的細かな動きが中心になっていきます。簡潔にまとめられた佳品。
第2楽章はアレグロ(快活に)、4分の4拍子です。力強い開始のあと、「頭欠けで、3音連打」のモチーフが現れます。ベートーヴェンの「運命」交響曲第1楽章を思い出さずにはいられないでしょう(調まで同じハ短調)。緊迫感あふれる音楽です。
第3楽章はラルゴ(広びろと)、2分の3拍子です。平明なテーマを扱う、わかりやすい内容ですが、平凡に堕すことなく、気品の高い音楽になっています。
第4楽章は再びアレグロで、8分の12拍子。ジークなのでしょう。比較的短い簡潔な語り口の音楽ですが、内容には工夫がこらされていて、珠玉の名品と言って良いでしょう。
<J. C. ペープシュ>
~~「乞食オペラ」でヘンデルを圧倒~~
★「乞食オペラ」の作者★
ヨハン・クリストフ・ペープシュは1677年にベルリンで牧師の家に生まれました。1698年にアムステルダムに移り、そこに2年ほどいたあとはイギリスに渡って、多面的な音楽活動をおこないつつ生涯をイギリスで過ごしました。ペープシュの作曲作品の中でもっとも有名なのは「乞食オペラ」という英語で書かれた風刺音楽劇(台本ジョン・ゲイ作)です。この作品は1728年に初演されると圧倒的な人気を博し、ヘンデルのオペラ劇場を閉鎖に追い込んだほどでした。
「乞食オペラ」は、『ガリヴァ―旅行記』の作者として有名なスウィフトの勧めでつくられたといわれる、ゆかいな政治風刺劇でした。挿入歌のメロディーとしては当時のよく知られた歌謡などをたくさん取り入れ、レチタティーボを廃して歌以外のところはセリフを語るようになった、たいへんわかりやすいスタイルを創始したのです。
これが後に、ドイツ・オーストリアでモーツァルトの「魔笛」など数々の名作を生んだ「ジングシュピール」の原型になったといわれ、さらには今日のミュージカルにもつながるものだと言えます。その意味で、音楽史的に重要だというだけではなく、作品としても最近でも映像メディアなどで取り上げられ、人気を博しています。大きな影響力も持ち、ブレヒトの『三文オペラ』も、この作品にインスパイアされて生まれたものです。
★「古楽アカデミー」創立★
ペープシュはまた、音楽学者としても重要な仕事を残しました。1713年にオクスフォード大学で音楽博士となったペープシュは、1726年には「古楽アカデミー」(Ancient Music Academy)を設立し、16世紀などの古い音楽の復興・研究に努めました。いわば「古楽」の草分けのような人です。1970年代にホグウッドが設立した同名の団体は、ペープシュのアカデミーを受け継いで名づけられたものです。
★ペープシュのリコーダーソナタ★
ペープシュは代表作「乞食オペラ」をはじめとする劇場作品のほか、宗教曲・器楽曲と、幅広いジャンルの作品を残しました。
その中にあって、アムステルダムで出版された「6つのアルトリコーダーソナタ」(作品1)は、後期バロックの黎明期に生きていたペープシュの、古雅な良さと新鮮な感覚とが共存するすぐれた作品集です。イギリスで1700年代のはじめに再版されると、おそらく人気が出たものとみえ、さらに6曲のソナタ(作品2a)が出版されました。こちらは、作品1に比べて、より後期バロックらしい特徴が強まっているように思われます。
ペープシュの作品は、ブリュッヘンやマンロウなど大家たちもこぞって演奏会や録音で取り上げてきました。すばらしい気品と、ハッとさせられるような新鮮さの共存するペープシュのソナタは、まさにリコーダー音楽の宝に数えられます。
・スコア冊子(曲目解説、アルトリコーダー運指表つき) 12ページ
・別冊リコーダーパート譜 4ページ
★付属CD 内容
(1)各楽章の伴奏
(2)伴奏にリコーダー演奏を合わせた演奏例
(3)各楽章につき(1)と異なるテンポによる伴奏をいくつか収録
(4)上級者向け「バロックピッチ(A=415Hz)」による伴奏
※チェンバロ伴奏演奏はすべて石田誠司(デジタルサンプリング音源使用)
★収録曲の難易度(指回り難度)
第1楽章 B2
第2楽章 C1
第3楽章 B1
第4楽章 C1
★解題★
アムステルダムで出版された6曲のソナタが、1700年代はじめ、ロンドンでWalshによる再版が発売されると、おそらく人気があったのでしょう、続編が企画され同じWalshから出版されました。それが作品2aのソナタ集です。
作品1に比べると、より後期バロック的な特徴が強くなっているように思われます。
★解説★
ペープシュの第2ソナタ集(第7番~第12番)の充実はすばらしいもので、傑作が目白押し。本作も、比較的小粒ながら、隙のない名作です。
第1楽章はアダージョ(ゆっくりと)、4分の4拍子です。やや長く伸びる音で始まりますが、やがて比較的細かな動きが中心になっていきます。簡潔にまとめられた佳品。
第2楽章はアレグロ(快活に)、4分の4拍子です。力強い開始のあと、「頭欠けで、3音連打」のモチーフが現れます。ベートーヴェンの「運命」交響曲第1楽章を思い出さずにはいられないでしょう(調まで同じハ短調)。緊迫感あふれる音楽です。
第3楽章はラルゴ(広びろと)、2分の3拍子です。平明なテーマを扱う、わかりやすい内容ですが、平凡に堕すことなく、気品の高い音楽になっています。
第4楽章は再びアレグロで、8分の12拍子。ジークなのでしょう。比較的短い簡潔な語り口の音楽ですが、内容には工夫がこらされていて、珠玉の名品と言って良いでしょう。
<J. C. ペープシュ>
~~「乞食オペラ」でヘンデルを圧倒~~
★「乞食オペラ」の作者★
ヨハン・クリストフ・ペープシュは1677年にベルリンで牧師の家に生まれました。1698年にアムステルダムに移り、そこに2年ほどいたあとはイギリスに渡って、多面的な音楽活動をおこないつつ生涯をイギリスで過ごしました。ペープシュの作曲作品の中でもっとも有名なのは「乞食オペラ」という英語で書かれた風刺音楽劇(台本ジョン・ゲイ作)です。この作品は1728年に初演されると圧倒的な人気を博し、ヘンデルのオペラ劇場を閉鎖に追い込んだほどでした。
「乞食オペラ」は、『ガリヴァ―旅行記』の作者として有名なスウィフトの勧めでつくられたといわれる、ゆかいな政治風刺劇でした。挿入歌のメロディーとしては当時のよく知られた歌謡などをたくさん取り入れ、レチタティーボを廃して歌以外のところはセリフを語るようになった、たいへんわかりやすいスタイルを創始したのです。
これが後に、ドイツ・オーストリアでモーツァルトの「魔笛」など数々の名作を生んだ「ジングシュピール」の原型になったといわれ、さらには今日のミュージカルにもつながるものだと言えます。その意味で、音楽史的に重要だというだけではなく、作品としても最近でも映像メディアなどで取り上げられ、人気を博しています。大きな影響力も持ち、ブレヒトの『三文オペラ』も、この作品にインスパイアされて生まれたものです。
★「古楽アカデミー」創立★
ペープシュはまた、音楽学者としても重要な仕事を残しました。1713年にオクスフォード大学で音楽博士となったペープシュは、1726年には「古楽アカデミー」(Ancient Music Academy)を設立し、16世紀などの古い音楽の復興・研究に努めました。いわば「古楽」の草分けのような人です。1970年代にホグウッドが設立した同名の団体は、ペープシュのアカデミーを受け継いで名づけられたものです。
★ペープシュのリコーダーソナタ★
ペープシュは代表作「乞食オペラ」をはじめとする劇場作品のほか、宗教曲・器楽曲と、幅広いジャンルの作品を残しました。
その中にあって、アムステルダムで出版された「6つのアルトリコーダーソナタ」(作品1)は、後期バロックの黎明期に生きていたペープシュの、古雅な良さと新鮮な感覚とが共存するすぐれた作品集です。イギリスで1700年代のはじめに再版されると、おそらく人気が出たものとみえ、さらに6曲のソナタ(作品2a)が出版されました。こちらは、作品1に比べて、より後期バロックらしい特徴が強まっているように思われます。
ペープシュの作品は、ブリュッヘンやマンロウなど大家たちもこぞって演奏会や録音で取り上げてきました。すばらしい気品と、ハッとさせられるような新鮮さの共存するペープシュのソナタは、まさにリコーダー音楽の宝に数えられます。
収載曲
[1] ペープシュ アルトリコーダーソナタ 第12番
作曲: ペープシュ
作曲: ペープシュ
商品詳細
| 発売日 | 2020/3/1 |
|---|---|
| サイズ | A4 |
| JAN | 4571325248706 |
| ISBN | 9784862667649 |
| 楽器 | リコーダー |
