パイパース
PIPERS/パイパーズ 2014年11月号
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特集
金管5人によるシンフォニック・ブラスの魅力!
カスタム・ブラスの15年
座談会:「基本的に我々のテンポはゆっくりなんです」
日本のオーケストラ界を代表する名手5人がシンフォニックなサウンドを届けて来たカスタム・ブラスは、今年結成15周年を迎える。メンバー3氏に15年の歩みやアンサンブルワークの秘密を聞いた。
ピッツバーグ交響楽団首席フルート
ローナ・マギー
師のベネットが「聴く人の魂をゆさぶるフルーティスト」と絶賛
ベネット門下の間では早くからその類いまれな才能が噂されていたスコットランド生まれの逸材が、この夏日本で初めてヴェールを脱いだ。大学で人文哲学を勉強するなど一時フルートから遠ざかりながら、その後米国のメジャーオケで復帰したという変わった経歴を持つ。
日本初開催のビッグなコンクールをリポート
ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール
世界の若手が1次予選から高いレベルで競う
日本初開催。世界15の国や地域から165人が応募。1次予選からレベルの高さが話題を呼んだコンクールをリポート。
不調の時には「休む勇気」を持て
重度の顔面神経麻痺からの復帰
トロンボーン奏者:大内邦靖
顔面神経麻痺は10万人に20~30人は発症する決して珍しくない病気だという。7割ほどは無治療でも完治するといわれるが、大内さんの場合、重度の麻痺と診断され演奏活動への復帰は絶望視されていた。
世界でも珍しいバスフルートユニット
BASUYA始動!
バスフルートの豊かな可能性を信じて・・・
まだまだ特殊楽器としかみなされないバスフルートの魅力と豊かな可能性を信じて、世界でも珍しいバスフルートのユニットがデビューした。
ショルティ国際指揮者コンクール優勝者
指揮者シズオZクワハラ
東京佼成ウインドオーケストラと初共演
国際コンクールに優勝し、米国のオーガスタ響音楽監督に就任して期待を集める指揮者のクワハラさんが、11月に東京佼成ウインドオーケストラと初共演する。イーストマンではフレデリック・フェネルの指揮も体験するなど吹奏楽との縁も深い。
対談
ミラフォン・テューバを選ぶ!
潮見裕章×マルクス・タイネルト
革新的なF管テューバ「ファイヤーバード」が世界的な人気を博して以来、ミラフォン社は次々と時代を先取りしたモデルを発表。大阪交響楽団テューバ奏者でソロでも活躍する潮見裕章さんとミラフォン社社長がその魅力を語り合う。
集中連載第6回
19世紀のトランペットの歴史
ロマン派のオーケストラではどんなトランペットが使われていたのか?
古典派以降、ロマン派から近代までのオーケストラでは実にさまざまなトランペットが使われて来た。国によって、あるいは作曲者によっても異なるその用法を詳しく解説し、日本では知識が大きく欠落しているこの時代のトランペットの姿を明らかにする。
連載第6回
ヴィンテージSAXの遊び方
アドルフ・サックス生誕200年を記念して
サクソフォンの発明当時から現行機種ギリギリまで数あるヴィンテージ・サクソフォンを、毎号1本ずつ写真とともに紹介し、楽器史という側面からこの楽器の歴史と物欲の泥沼へご案内!
連載第6回
Tuphoただいま見参!
「テューバ寄りのサウンドを出せるユーフォニアム」を狙ってヤマYEP321Sを改造。出来上がった楽器は、オーケストラやアンサンブル、ソロにも大きな可能性を感じさせるものだった・・・・・・。
トピックス
オーボエ、サクソフォン、パーカッション、マリンバの4部門で開催
第31回日本管打楽器コンクール
連載・コラム・その他
フルート瀬尾和紀:コンサートツアーと新録音
関西トランペット協会コンクール
SEGGELKEクラリネット・インタビュー:渡邊一毅
中川英二郎のトロンボーンアルバム/目から鱗のクリニック
DAIROの「白バリ」道中記/二つの悲願(後編)
平野公崇の多事奏音/伊福部 昭(続)
吉井瑞穂のヨーロッパ通信/ルツェルン祝祭音楽祭(続)
ナイディック&大島クラリネット講座/シューマン「幻想小曲集」第1楽章(4)
ロジャー・ボボの考えるテューバ/第15倍音、これは便利!
スクランブル/七吹神喇叭倶楽部
トレヴァー・ワイの笛吹き列伝/マクシミリアン・シュヴェードラー
PRODUCTS
バンドーレン社の高性能リードカッター
三響バスフルート
CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
商品詳細
発売日 |
2014/11/1 |
サイズ |
A4 |
ページ数 |
102 |
JAN |
4571356013991 |
楽器 |
雑誌・ムック |
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