パイパース
PIPERS/パイパーズ 2017年11月号
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特集
ガイヤー・タイプのホルンを語る
米国ホルン界とガイヤーの血脈
デイヴィッド・グリフィン×ジョナサン・ハミル
かつてのシカゴにはガイヤー、レシュニック、ラウク、ルイスなどガイヤータイプの名器を作るホルン工房が互いにしのぎを削り、最近も新ブランド「ルーカス」が登場したばかり。米国ホルン界に浸透を見せるガイヤータイプ・ホルンについて語り合う。
国際ブラスコンファレンスのレクチャーから
ブラスバンドに女性はどれだけ参加しているか
世界の金管バンドを調査してみた!
金管楽器の世界に女性人口はどれだけいるのだろうか? その手がかりの一つとなる興味深い研究が、今年6月に米国のローワン大学で行われた国際女性ブラスコンファレンスで発表された。
工房探訪
パイプオルガン建造最前線!
オルガン建造家・横田宗隆さんに聞く
イーストマン音楽大学やコーネル大学礼拝堂などのパイプオルガンを設計・製作し、米国の雑誌で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた横田さんは、ヨーロッパの伝統的なオルガン工法に精通し、合理化によって失われてしまった音や表現方法の復活を図る。
ヤマハ・クラリネットの新モデルを語る
エーラー体験とヤマハ「CSGIII」
川上一道
ドイツ管のテイストを持つユニークなモデルとして人気を博したヤマハ「Ideal G」が「CSGIII」の名称で新発売される。CSGIIIへのモデル進化をオーケストラの現場でぶさに体験してきた川上さんにその魅力を聞いた。
東京交響楽団首席オーボエ奏者
オーボエ荒木奏美
国際コンクール優勝から2年、オーケストラやソロでの進境
国際オーボエコンクール・軽井沢で日本人初の優勝という快挙を成し遂げたのが一昨年の秋。その後も出光賞の受賞や巨匠ハインツ・ホリガーとの共演など話題は尽きない。
第3回トロンボーンコンペティション「一般の部」1位
スイスでアルトトロンボーンに取り組んだ
茂木光伸(トロンボーン奏者)
留学先のスイスで一念発起してアルトトロンボーンの研鑽を志した茂木さん。エドガー・マニャクに師事し、2日に一度はこの楽器を必ず練習したというその日々を語る。
Wood Stoneのニューモデル
ニューヴィンテージ・アルトを試奏する
試奏:宮越悠貴
クラシックSax奏者にも大きな反響を呼んでいる話題の新モデルを、 CD デビューしたばかりの「The Rev Saxophone Quartet」やジャズでも活躍する宮越悠貴さんが試奏した。
フィンランドで開かれた国際Trpコンクール
リエクサ・トランペットコンペティション
去る7月にフィンランドのリエクサで行われた国際トランペ ット・コンクール。1次の難しい課題曲を全員が克服し、それぞれに手応えを掴んだ。
集中連載(12)
Oboeジョン・マック
我が遍歴を語る
元クリーブランド管弦楽団首席オーボエ、米国Ob界の巨人が赤裸々に語る。
連載:カゲヤマ博士の演奏心理学
弓を逆さまに持って弾く?
ステージでは厳禁の様々な変則的練習法を取り入れることのすすめ。
ロブ・スチュワートのブラス・ギャラリー
レーナートのE♭コルネット
アレンバルブを持つ19世紀の珍しいコルネットを完全修復。
新連載:丸田悠太の
そこが知りたいKOSEIライフ
高音木管セクションの5人から
個性豊かな30名のメンバーが織り成すプロのウインドオーケストラの知られざる日常を、赤裸々に綴る。
3回連載第3回
Last Pictureー今ひとたびの宮本大路 by三宅純
トピックス
サクソフォンの本堂誠さんが特別大賞受賞
第34回日本管打楽器コンクール
連載・コラム・その他
中川英二郎のトロンボーンアルバム/楽器選びの優先順位
平野公崇の多事奏音/ロンデックス国際コンクール(3)
ミードと暮らす/青島市へのコンサートツアー
ナイディック&大島クラリネット講座/アルバン・ベルク「4つの小品」
ヴィンテージSAXの遊び方/エルクハートのCメロディサクソフォン
ロジャー・ボボの「考える」テューバ/音大生の経済的負担を考える
スクランブル/オーボエ池田昭子さんのソロアルバム
PRODUCTS
ヤマハ新ピッコロ「YPCー87」
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CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
商品詳細
発売日 |
2017/11/1 |
サイズ |
A4変 |
ページ数 |
104 |
JAN |
4571356014356 |
楽器 |
雑誌・ムック |
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