パイパース

PIPERS/パイパーズ 2019年4月号

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パイパース

PIPERS/パイパーズ 2019年4月号

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特集
シカゴ交響楽団首席クラリネット奏者
スティーブン・ウィリアムソン
シカゴ響とNYフィルで首席の座を手にした秘密

使用リードはバンドーレン5番、マウスピースは超開きの広いタイプ・・・・・・「息の力を養うハードなトレーニングを重ねたら、突然に道が開けた!」。いま米国のメジャーオケで最も輝いているクラリネット奏者が努力して身につけた「音」とは?

シカゴ交響楽団首席テューバ奏者
ジーン・ポコーニ
シカゴ交響楽団と伝説のヨーク・テューバを語る

シカゴ交響楽団でアーノルド・ジェイコブスの席を引き継いで30 年に及ぶ。テューバ界に厳然たる存在感を放つ名手でありながら、飾らない人柄で話し好き。そんな氏がユーモアを交えて語るシカゴ響の様々なエピソード。

ユーフォニアム奏者
ブライアン・ボーマン
ユーフォニアム本来の音を取り戻したい

「ファルコーニの情熱、ヤングの深み、ブラッシュの滑らかさをミックスした私の音」・・・・・・昨年ノーステキサス大の教授職を退き、悠々自適の新しい生活を送るボーマン氏に今だから聞いた楽器の話、理想として来た音。

無伴奏SAX作品集をリリース
サクソフォン大石将紀
10年で膨らんだ日本の現代サクソフォン曲の果実

サクソフォンの現代作品に取り組んで世界的にも注目される大石将紀さんの2枚目のアルバムは、日本の著名な作曲家7人の無伴奏サクソフォン曲を集めたもの。その様々な「音世界」は驚くほど豊かだ。

山本浩一郎のトロンボーン講座
今あえてアンブシュアとスライドの話をしよう!
PART4:アンブシュア編

違和感があったらアンブシュアに目を向けてみることも大切・・・・・・。米国の第一線で活躍する山本浩一郎さんの注目の大好評トロンボーン講座!

オカリナはここまで進化している!
茨木智博のオカリナの世界
オカリナが奏でるバッハや武満徹の世界

素朴な楽器だとばかり思っていたオカリナはここまで進化している!クラシックの超絶技巧曲を駆使していま注目を浴びる茨木智博さんに聞いたオカリナの現在。

楽器をマルチに駆使し・・・・・・
ホルン安田健太
ロックな音楽を自作自演する「楽団ひとり」

ホルン、ギタードラム、ピアノでロックな音楽を自作自演する「楽団ひとり」の世界。

アーカイブ記事
ロルフ・スメドヴィック
元エムパイアブラス・トランペット奏者

ボストン響に最年少団員として入団し若くして首席に昇格しながら、ソロとエムパイアブラスの活動に転身した故スメドヴィックの貴重なインタビュー記事。

連載:カゲヤマ博士の演奏心理学
時差ボケを減らしてベストの演奏をするには?

航空機と時差ボケが演奏に及ぼす影響を最小限に抑える研究なんてあるのだろうか。着陸した後いつも良い状態を保つにはどうすればいいのだろう(後編)。

ロブ・スチュワートのブラス・ギャラリー
ベンジ社が製作した最初のポケットトランペット

ロスフィルの二人は、指揮者にコルネットを要求されると必ずこのベンジのポケットトランペットを吹き、指揮者は誰も気づかなかったという。

トピックス
バストロンボーン奏者・西田幹がプロデュース
平成最後の(?)22トロンボーン

連載・コラム・その他
リポート
フルートの街神戸で500人のフルートアンサンブル
中川英二郎のトロンボーンアルバム/新ジャンル!「スクエニジャズ」
トランペット“管”話休題/心に残るクラシック冗談音楽会
平野公崇の多事奏音/オルガン3
ミードと暮らす/パリで演奏したのは留学時代以来!
ナイディック&大島クラリネット講座/(今月は休載します)
ヴィンテージSAXの遊び方/サクソフォンの均一化と多様
スクランブル/Bach Artists Japan 匠

PRODUCTS
BEST BRASS製ナチュラルホルン「PUNTO」
MARCAリード

CD評
木幡一誠の今月のCD(今月は休載します)

その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室

商品詳細

発売日 2019/4/1
サイズ A4変
ページ数 104
JAN 4571356014523
楽器 雑誌・ムック