パイパース
PIPERS/パイパーズ 2019年7月号
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特集
名曲に隠された知られざるエピソード
シガード・ラッシャーと過ごした日々
ポール・コーエン
最も重要なサクソフォン協奏曲の数々を初演しながら、その人物像や業績が正しく伝えられているとは言えないシガード・ラッシャーと、彼が委嘱したインゴルフ・ダールのサクソフォン協奏曲オリジナル版の知られざるエピソード。
演奏から楽器作りまでを学んだ!
ナチュラルトランペット欧州武者修行
杉村智大
ドイツ、オランダ、スイスに学び、バーゼル・スコラ・カントゥールムを名手マドゥフの薫陶を得て日本人として初めてナチュラルトランペットで卒業。オランダではこの楽器の製作法まで身につけた。
初のソロアルバムをリリース
ユーフォニアム:安東京平
TrbやTubaの音に負けたくないと思っていたかつての自分が信じられない
アフロヘアがトレードマーク。日米を股にソロやアンサンブルで活躍する安東さんが今年のITEC招待演奏を前に初のソロCDをリリースした。
フォルクローレの楽器からユニバーサルな楽器への道
ケーナの未来へ・・・
山下“Topo”洋平
南米の素朴な笛だと思っていたケーナが山下さんの手にかかると様々な笛の美質をミックスしたような普遍的な楽器に変貌してしまう。ケーナがこんなにも面白い楽器だったなんて!
山本浩一郎のトロンボーン講座
今あえてアンブシュアとスライドの話をしよう!
PART7(最終回):Q&A編
違和感があったらアンブシュアに目を向けてみることも大切。米国の第一線で活躍する山本浩一郎さんの注目の大好評トロンボーン講座も今回がいよいよ最終回!
集中新連載:第3回
ベートーヴェンの金管奏者たち
作曲家とオーケストラ奏者のつながりに新たな発見!
ベートーヴェンとウィーンのオーケストラ奏者たちの間にはこれまであまり知られていなかった緊密な関係があった・・・・・・米国の「ヒストリック・ブラス・ソサエティ」機関誌に掲載された注目の論文。
指導と演奏の現場からの提言
トランペットアンサンブルの魅力と可能性
日本トランペット協会主催のパネルディスカッションより
レパートリー、楽器、取り組み方など、トランペットアンサンブルをテーマに演奏家や指導者たちがディスカッション。
吹奏楽に一生を捧げた名指導者
石崎一夫氏を偲んで
東京芸大ユーフォニアム科第1期生で卒業後に郷里の奈良で音楽教育に携わり、天理高校野球部の応援歌「ワッショイ」の作曲者としても知られる石崎氏を偲ぶ。
アーカイブ記事
ジム・セルフ
手がけた映画は300 本!フリーランスのスタジオテュービストとしてロスの稼ぎ頭の一人は、大の楽器マニア。
連載:カゲヤマ博士の演奏心理学
本番で美しい音を出すためのメンタルシフト
「ホールの奥まで届くような響きをイメージしなさい」・・・・・・こうしたアドバイスはどれだけ有効なのだろうか?
ロブ・スチュワートのブラス・ギャラリー
オールズのトロンボーン
ひょんなことで手に入ったカスタムメイドのオールズ・トロンボーン。状態が良く、しかもオリジナルのケース付き。
トピックス
ルーマニアの「村バンド」5回目の来日
ファンファーレ・チォカリーア
連載・コラム・その他
出雲芸術アカデミー音楽院
中川英二郎のトロンボーンアルバム/僕の宝物と本当「お宝もの」
トランペット“管”話休題/ヴァインベルグのTrp協奏曲
平野公崇の多事奏音/同級生
ミードと暮らす/公明正大なコンペティションとは?
ナイディック&大島クラリネット講座/デニソフのソナタ3
ヴィンテージSAXの遊び方/ヴィンテージサクソフォンのヒストリー
PRODUCTS
ビュッフェ・クランポン:新バスクラリネット
今月のピックアップ
CD評
木幡一誠の今月のCD(今月は休載します)
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
商品詳細
発売日 |
2019/7/1 |
サイズ |
A4変 |
ページ数 |
104 |
JAN |
4571356014554 |
楽器 |
雑誌・ムック |
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