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パイパース

PIPERS/パイパーズ 2019年12月号

通常価格 935 円(税込)
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特集
シカゴ交響楽団首席トランペット
エステバン・バタラン
夢の「ハーセス・チェア」を射止めた男

かつてアドルフ・ハーセスがいた誰もが憧れるのその席に新しく就いたのは、日本では全く無名のスペイン人。が、その演奏を聴いた人は間違いなくオーケストラ界にスーパー・トランペッターが出現したことを確信する。
斯界のパイオニアに聞く
ロマン派時代のヒストリカル・フルート
マルテン・ロート(前編)

ガーディナーのオーケストラで長く首席を務め、ヒストリカル楽器によるロマン派管弦楽曲演奏のパイオニア的存在。古典派の木管五重奏曲のヒストリカルな演奏でも世界的に知られる氏に、トラヴェルソ奏者の柴田俊幸氏が聞く(次号との2回連載)。
その魅力と演奏の楽しみ
モーツァルトが愛した楽器:バセットホルン
対談:満江菜穂子&横田揺子

柔らかな響きと甘い音色でその復権が進むバセットホルンは、モーツァルトが最も愛した楽器の一つ。去る8月に古楽器のバセットホルンを使って知られざるモーツァルトのバセットホルン作品を紹介した二人が、その魅力を語る。
ホルン奏者たちによって育てられて来た
アレキサンダーと名器「103」
フィリップ・アレキサンダー社長に聞く

「103には百年を超える音楽家たちの経験が込められています」・・・・・・どこよりも長い伝統の重みを背負いつつ、その目はこれまで以上に世界へ、そして未来へと向けられているフィリップ・アレキサンダー氏の言葉。
京都市交響楽団トランペット奏者
トランペット西馬健史
人とはちょっぴり違った僕のトランペット修業時代

初めて手にした楽器はE♭管トランペット。21才でオーケストラの契約団員、25才の若さで京都市交響楽団に入団。すでに確固としたキャリアを積んでいる西馬さんが、若き日の修業時代を振り返る。
Fu-Ching-Gidoのテューバ奏者
ギデオン・ジュークス
ハワード・ジョンソンの言葉が僕の扉を開いてくれた

テューバと打楽器(鍵盤ハーモニカも同時演奏)の異色デュオ「Fu-Ching-Gido」で注目され、本格ジャズでも活躍。クリアで繊細なニュアンスとユーモアのセンスに富む、類まれなテューバ奏者のリアルな声に耳を澄ませよう。
国際ホルンシンポジウム・コンクールに連続優勝!
ジャズホルン佐々木裕里

夏国際ホルンシンポジウムのジャズホルン・コンクールで昨年に続き優勝し、まだ未開拓なこの分野でフレッシュな存在感を示した。ジャズホルンのパイオニアたちの姿を敬愛を込めて追いつつ、オリジナルの世界を模索し続ける佐々木さんに聞く。
満を持しての初録音
フルート工藤重典のイベール初録音

「この曲の本当の魅力は第2楽章にこそあると思っています」と語る工藤氏が、P.ロフェ指揮・兵庫芸術文化センター管弦楽団との共演で録音したイベールの世界。
連載:カゲヤマ博士の演奏心理学
ライバルの存在は利点になる

ライバルがいることは本当に良いことなのだろうか? それとも、自分と周りの人を比べるのは避ける方が良いのだろうか?
ロブ・スチュワートのブラス・ギャラリー
ジム・セルフのFLUBA

いつも何かを探しているジムが、ある日「コントラバスフリューゲルホーンを作れないか」と言って来た。
リポート
「赤の広場」で行われた軍楽祭!

北朝鮮も含む12ヶ国が参加。陸上自衛隊中央音楽隊のステージに大きな拍手が。モスクワで行われた軍楽フェスティバルをリポート。
トピックス
首都圏開催ならではの贅沢な顔ぶれが揃い!
オーボエ・フェスティバル
連載・コラム・その他
リポート/師アラン・ダミアンと一緒にコンサート
中川英二郎のトロンボーンアルバム/プレウォーミングアップのテクニック
トランペット“管”話休題/「ブランデンブルク第2番」考
平野公崇の多事奏音/ハバネラ・アカデミー(おまけ)
ミードと暮らす/日本で経験した初ものづくし
ナイディック&大島クラリネット講座/ミュンヘン国際コンクールを審査して
ヴィンテージSAXの遊び方/Sax大国イタリアのレアな楽器
PRODUCTS
アルタス「PSG」「AL-Heavy」モデル
今月のピックアップ
CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室

商品詳細

発売日 2019/12/1
サイズ A4変
ページ数 104
JAN 4571356014608
楽器 雑誌・ムック
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