ロケットミュージック

ENS-73 モンセラットIII【金打8~10重奏、金管バンド】

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ENS-73 モンセラットIII【金打8~10重奏、金管バンド】

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目安:7~14日
商品番号:ENS73
グレード: 3.5
演奏時間: 04:30

作曲者:八木澤教司 ( ヤギサワ・サトシ )
シリーズ:アンサンブル
編成概要:金打八 十重奏
解説:10人から演奏できる少人数吹奏楽曲「モンセラット」を8人から10人で演奏できる金管アンサンブルに改編したものが、この「モンセラットIII」です。

 モンセラットはスペイン・バルセロナ近郊に位置するキリスト教の聖地で、現在ではパワースポットとしても有名な観光地です。語源はカタルーニャ語で“ギザギザの山'という意味を持っています。建築家アントニオ・ガウディがサグラダファミリアの構想するために大きなインスピレーションを得たという奇岩や、黒く神秘的なマリア像が主な見どころです。
 私はこの地に幾度と訪れ、壮大な大自然と崇高な教会を肌で感じながら描いたのがこの作品です。少人数、小編成バンドを応援する気持ちで作曲しました。ドラマチックでエキサイティングな熱演を期待しています。
(八木澤教司)
解説2 【作家プロフィール】
岩手県北上市出身、千葉県市川市在住。
武蔵野音楽大学作曲学科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。吹奏楽曲の代表作は日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国、南米でも幅広く親しまれ“パリ・ギャルド'の名で世界最高峰と呼ばれるギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団によって新作が初演された数少ない邦人作曲家である。

合唱曲として手がけた《あすという日が》は“希望の歌'“東日本大震災復興シンボル曲'と称され、2011年第62回NHK紅白歌合戦において夏川りみ、秋川雅史の両氏によって熱唱されるなど“困難を乗り越えれば必ず希望のある未来が待っている'といったテーマを用いた作風は、ジャンルを超えて世界中の人々を勇気づけている。第21回日本管打・吹奏楽アカデミー賞[作・編曲部門](2011年)受賞、平成23年度JBA下谷奨励賞を受賞。現在、尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。
編成:Full Score
B b Trumpet 1
B b Trumpet 2
F Horn 1
F Horn 2
Trombone
Euphonium
Tuba
Timpani
Glockenspiel (Option)
Percussion Gong,Bass Drum,Suspended Cymbal,Wind Chimes(Option)
*E b Alto Horn 1
*E b Alto Horn 2
※ F Horn と E b Alto Horn の内容は同じになります。

収載曲

[1] モンセラットIII
  作曲: 八木澤教司
  編成: 金打8~10重奏、金管バンド
  グレード: 3.5

商品詳細

発売日 2020/6/12
JAN 4571453819366
ISBN 9784866794631
楽器 金管アンサンブル