■ノエル・ギャラガー 1995年インタビュー about 『(WHAT’S THE STORY)MORNING GLORY?』 ここでは、王道ロックンロール直系のソングライティングで世界中のリスナーを夢中にさせたノエル・ギャラガーのギタリスト面を掘り下げていく。まずは、オアシスの黄金期である95年、『(What’s The Story)Morning Glory?』の発売直後のインタビューをお届けしよう。まさに“向かうところ敵なし”といったオアシスにおいて、ノエルが成功を確信していた根拠とは?
■オアシス奏法分析
■グレアム・コクソン 1996年インタビュー about 『THE GREAT ESCAPE』 ペイヴメントなどUSオルタナ勢からの大きな影響を感じさせるギター・プレイを収めたブラー『The Great Escape』(95年)リリース後、96年のグレアム・コクソンのインタビューをお届け。ギタリストとしての様々な音楽的ルーツや、本作での自身のプレイ、使用機材について語った貴重な内容だ。
■グレアム・コクソン 2017年インタビュー about 『PARKLIFE』 /『BLUR』 ブラーでの自身の演奏について語った記事は少ないグレアム・コクソンだが、『Parklife』(94年)と『Blur』(97年)のギター・プレイについて本人が対談形式で語るインタビューを発見。対談のお相手は、ザ・スミスの作品や90年代のブラーの全アルバムを手がけた名プロデューサー、スティーヴン・ストリートだ。ブラーの2大名盤におけるプレイやサウンドメイクの秘密を見ていこう。
■FEATURED GUITARIST: エリック・クラズノ オルガン・トリオでジャム・バンド界隈の新境地を開拓したソウライヴ、そしてホーン隊を擁する大編成でファンクの最先端を突っ走るレタス。この両バンドで盤石なキャリアを築きつつ、ソロ活動やプロデュース、さらには多方面への客演と非常に多彩な活躍を見せ、今やグラミー賞ノミネートの常連にもなっているエリック・クラズノ。そんな彼が今度はギャラクティックのドラマーであるスタントン・ムーアとの連名プロジェクトを開始、名だたる女性ボーカリストの名曲群をオルガン・トリオ編成でカバーした『Krasno Moore Project: Book of Queens』をリリースした。クラズノが本誌に登場するのは2017年3月号の特集“進撃のジャズファンク”以来。前回は特集に関する話題がメインだったため、この機会にギタリスト人生の始まりからその後のキャリアまで、色々な質問をぶつけてみた。
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