ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ショパン

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音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ショパン

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●小学校5年生以上で習う漢字には、すべてルビをふっています。
●本の中に出てくる楽曲を、その場で試聴できるQRコード付き。
●音楽家の関連地図、人生年表などの付属資料も充実。
●図版も多数掲載。
●著者が選ぶ、おすすめの楽曲リスト「はじめにきく1曲」を紹介。

カバーイラスト:北澤平祐
シリーズデザイン:山田和寛(nipponia)

祖国への思いを胸に、音楽で戦った革命家
「子犬のワルツ」「別れの曲」など、いまも多くの人に愛されるショパンの音楽。華麗な音楽とは裏腹に、過酷な運命を負い、病とたたかい続けた人生は、数々の苦悩や困難の連続でした。名曲が生まれた背景を知ると、美しいだけではない、音楽に隠された作曲家のメッセージがきこえてきます。

[目次]
プロローグ
第1章 動乱の日々
第2章 亡命者の都
第3章 秘められた婚約
第4章 ジョルジュ・サンド
第5章 ノアン、最初の夏
第6章 実りの年月
第7章 再会
第8章 別れ
第9章 死出の旅
第10章 わが心のポーランド

注釈・参考文献
あとがき
ショパンの人生と歴史上の出来事
はじめにきく1曲

“――ルドヴィカとすごした夏の思い出は「心の貯金」としてショパンの中に残り、サンドも「フリッツに人生に対する愛を取りもどさせてくださった最高のお医者様」とルドヴィカをたたえた。ショパンは、姉を愛してくれたがゆえにサンドをいっそう愛するようになり、たがいの心の絆はより強くなったと感じた。
この夏が、二人の愛の頂点だった。”(本文より)

※本書は二〇〇六年にリブリオ出版から刊行された作曲家の物語シリーズ『ショパン??わが心のポーランド』を増補改訂したものです。

■著者について
ひの まどか
音楽作家。東京生まれ。東京藝術大学器楽科(ヴァイオリン専攻)卒業。東京ゾリステンほかでヴァイオリニストとして活躍。東京藝術大学、故小泉文夫教授の下で民族音楽を研究。その後、作曲家の伝記や小説、音楽解説などの執筆活動に入る。現地取材がモットーで、「作曲家の物語シリーズ」(リブリオ出版・児童福祉文化賞を2度受賞)は全20巻中、19巻を手がけた。主な著書に『星の国のアリア』(講談社)、『総統のストラディヴァリ』(マガジンハウス)、『戦火のシンフォニー』(新潮社・第25回新日鐵住金音楽賞特別賞)。原案・監修に「学研 音楽まんがシリーズ」などがある。

商品詳細

商品番号 GTB01097287
発売日 2019/12/16
仕様 四六判縦/320頁
サイズ 四六判
ページ数 320
JAN 4947817283614
ISBN 9784636972870
楽器 書籍
著者 ひの まどか
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