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音楽家の伝記 はじめに読む1冊 シューベルト
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●小学校5年生以上で習う漢字には、すべてルビをふっています。
●本の中に出てくる楽曲を、その場で試聴できるQRコード付き。
●音楽家の関連地図、人生年表などの付属資料も充実。
●図版も多数掲載。
●著者が選ぶ、おすすめの楽曲リスト「はじめにきく1曲」を紹介。
カバーイラスト:北澤平祐
シリーズデザイン:山田和寛(nipponia)
青春と晩年を同時にかけぬけた、31年の生涯
わずか31年の人生で、音楽史の名だたる巨匠たちにも肩をならべるほどの傑作を数多く残したシューベルト。彼を突き動かす音楽への純粋で盲目的な愛が、読む人の胸を打ちます。豊富な図版や音楽が試聴できるQRコード、巻末の年表などでいっそう理解が深まります。
[目次]
プロローグ
第1章 ウィーンが燃えた日
第2章 もう一人の偶像
第3章 希望の年
第4章 ひそかな初恋
第5章 シューベルティアーデの誕生
第6章 第二の父親
第7章 さすらいへの出発
第8章 ふたつの光る点
第9章 あきらめの年
第10章 《冬の旅》
注釈・参考文献
あとがき
シューベルトの人生と歴史上の出来事
はじめにきく1曲
“《冬の旅》は、シューベルト自身の旅だった。シューベルト自身の心の日記だった。ミュラーが描いた「孤独の旅に出る青年」は、すなわちシューベルト自身の姿なのだ。詩にうたわれているすさまじい孤独ほど、シューベルトに近しいものはない。彼は自分の魂の響きに耳をかたむけるだけでよかったのだ。いまやシューベルトは「死を友とする」安らかな心境にいたっていた。”(本文より)
※本書は一九八五年にリブリオ出版から刊行された作曲家の物語シリーズ『シューベルト??孤独な放浪者』を増補改訂したものです。
■著者について
ひの まどか
音楽作家。東京生まれ。東京藝術大学器楽科(ヴァイオリン専攻)卒業。東京ゾリステンほかでヴァイオリニストとして活躍。東京藝術大学、故小泉文夫教授の下で民族音楽を研究。その後、作曲家の伝記や小説、音楽解説などの執筆活動に入る。現地取材がモットーで、「作曲家の物語シリーズ」(リブリオ出版・児童福祉文化賞を2度受賞)は全20巻中、19巻を手がけた。主な著書に『星の国のアリア』(講談社)、『総統のストラディヴァリ』(マガジンハウス)、『戦火のシンフォニー』(新潮社・第25回新日鐵住金音楽賞特別賞)。原案・監修に「学研 音楽まんがシリーズ」などがある。
商品詳細
商品番号 |
GTB01097288 |
発売日 |
2019/12/16 |
仕様 |
四六判縦/328頁 |
サイズ |
四六判 |
ページ数 |
328 |
JAN |
4947817283621 |
ISBN |
9784636972887 |
楽器 |
書籍 |
著者 |
ひの まどか |
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