幻冬舎
新書 ハイリゲンシュタットの遺書の真実~ベートーヴェンの先進性・革新性と人間性の秘密~
通常価格
880 円(税込)
通常価格
セール価格
880 円(税込)
単価
/
あたり
セール
3,300円以上で送料無料
残りわずか
通常翌営業日出荷(取り寄せの場合は目安7~14日)
ベートーヴェンが31歳の時に書いた「ハイリゲンシュタットの遺書」を徹底分析
1802年10月、ベートーヴェンが31歳のときに書いた「ハイリゲンシュタットの遺書」。
20代後半から耳が聞こえずらくなり、
自殺をも考えたベートーヴェンが二人の弟宛に書いたもので、病の苦しみが綴られるも、
その書の中には「芸術が自殺を引きとめてくれた」とも記されている。
本書では遺書が書かれた背景を分析し、遺書後のベートーヴェンの作品について、
それらの先進性・革新性が各交響曲を主体に述べられている。
この遺書が「耳の病を苦にするものの芸術のために生きることを決意した遺書」
であるとする、
従来の一般的な位置づけをはるかに超える意義・意味を有すると捉えている
著者の新鮮な解釈で読み応えのある一冊に仕上がっている。
第1章 ベートーヴェンの家族と生い立ち
第2章 ハイリゲンシュタットの遺書
第3章 ハイリゲンシュタットの遺書前後の曲想の変化と先進性・革新性
第4章 ベートーヴェンの人間性とエピソード
岸 伸典
商品詳細
発売日 |
2021/11/3 |
サイズ |
新書 |
ページ数 |
214 |
ISBN |
9784344935624 |
楽器 |
書籍 |
共有