㈱リットーミュージック
読んで、訳して、語り合う。都甲幸治対談集
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内 容
西加奈子絶賛!『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』翻訳者、初の対談集が登場
『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治が、作家、翻訳家、研究者たちと村上春樹から世界文学までを縦横無尽に語りまくる!
さらに、語りおろしとして、芥川賞作家・小野正嗣との特別対談を収録。お互いの作品についてのコメントから、二人の学生時代までを本邦初公開!
【CONTENTS】
■いしいしんじ「越境する作家たち」
■岸本佐知子「翻訳家ができるまで」
■堀江敏幸「文芸で越境する」
■内田樹、沼野充義「村上春樹の“決断”」
■芳川泰久「『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をめぐって」
■柴田元幸「アメリカ文学の境界線」
■藤井光「マイノリティ、メタフィクション、現代小説のリアル」
■星野智幸「世界とマイノリティ」
■小野正嗣「わたしたちが大学生だったころ」
著者 プロフィール
都甲 幸治(とこう こうじ)
1969年福岡県生まれ。翻訳家、早稲田大学文学学術院教授。著書に『狂喜の読み屋』(共和国)、『生き延びるための世界文学』、『21世紀の世界文学30冊を読む』(以上、新潮社)、『偽アメリカ文学の誕生』(水声社)、訳書にジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(共訳、新潮社)、スコット・フィッツジェラルド『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(イースト・プレス)などがある。
商品詳細
発売日 |
2015/10/9 |
ページ数 |
272 |
ISBN |
9784845626519 |
楽器 |
書籍 |
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