㈱リットーミュージック
東京バックビート族 林立夫自伝
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内容
“バックビート族”が躍動する昭和の東京を舞台に、
後に日本のポップスの土台を形成する音楽家達との出会いの中で、
自らの音楽観を追求し、葛藤しながらもしなやかに時代を駆け抜けた。
今なお音楽シーンの最先端を走り続ける林立夫の半生記。
1970年代初頭から、現在に至る日本ポップスの新たな'起点'となり活躍し続けてきた名ドラマー、林立夫の自伝。50’s少年期から60’s学生時代、小坂忠や松任谷正隆らと組んだフォー・ジョー・ハーフを端緒に、キャラメル・ママ、ティン・パン・アレーを経てスタジオ・ミュージシャンとして一時代を築き、80年代'引退'にともなう第二の人生、そして、90年代の復帰から現在の活動まで、あらゆる時代を通して、いかにして音楽的な創造力やセンスを培い、どんな想いで各時代を駆け抜けてきたかを、本人の語りによって明らかにする。青山育ちである著者がさまざまな人間関係を築いた'昭和・東京'、そこには、50’~60’sのR&Rやポップス='バックビート・ミュージック'に多大な影響を受けた'ギャング'たちがいた。彼らがその後、日本のポップス界に残してきた功績はあまりにも大きい。荒井由実、大滝詠一、大貫妙子、鈴木茂、高橋幸宏、細野晴臣、矢野顕子など、第一線のアーティストと共に、日本ポップスにグルーヴを刻み込んだ最重要人物である林立夫、その存在と生き方に今こそフォーカスするべきである。
商品詳細
発売日 |
2020/2/21 |
ページ数 |
296 |
ISBN |
9784845634798 |
楽器 |
書籍 |
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