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片山杜秀の本 7)ラジオ・カタヤマ【存亡編】大東亜共栄圏とTPP
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CONTENTS
真説「パンドラの箱」──まえがきに代えて
大政翼賛会とピアノ・ソナタ
大東亜共栄圏とTPP
保険と《君が代》
デモと裁判員
屋号と劇場法
武蔵境と冷戦構造
iPS細胞と日米安保
《月に憑かれたピエロ》と総選挙
吉田学校と小沢チルドレン
隕石と体罰
三無主義とワーグナー
あとがき
人名索引
民主主義はどこへ!?
近代日本の根本問題を斬る!
ラジオ・カタヤマ・シリーズ第3弾!
日米安保、二大政党制、総選挙、冷戦構造、反原発デモ──
司馬遼太郎賞受賞の名著『未完のファシズム』(新潮選書)や『国の死に方』(新潮選書)で確立した〈片山史観〉を展開。社会思想・歴史と音楽への深い洞察と知見をベースにした新しいスタイルの社会批評です。
「誰も気づかない〈世界のつながり〉が見えてしまう人」と
作家・高橋源一郎が絶賛する新時代の思想家・片山杜秀!
プロフィール
片山杜秀(かたやま・もりひで)
音楽評論家、思想史研究者、慶應義塾大学法学部教授。1963年仙台生まれ。東京で育つ。
慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。
著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』(以上、アルテスパブリッシング)、『国の死に方』(新潮新書)、『未完のファシズム』(新潮選書)、『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、『ゴジラと日の丸』(文藝春秋)ほか。朝日新聞、『レコード芸術』などで音楽評を執筆するほか、NHK?FM『クラシックの迷宮』などでパーソナリティをつとめる。
2006年日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、2008年『音盤考現学』『音盤博物誌』により吉田秀和賞およびサントリー学芸賞を、2012年『未完のファシズム』により司馬遼太郎賞を受賞。
商品詳細
発売日 |
2015/6/30 |
ページ数 |
240 |
ISBN |
9784865591248 |
楽器 |
書籍 |
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