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抵抗と適応のポリトナリテ ナチス占領下のフランス音楽
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レジスタンスか、対独協力か......
脱出、潜伏、あるいは 転向か─
ナチス占領下のフランスで、音楽家はさまざまな生き方を選択した。
隠された音楽史を跡づける画期的研究。
第二次世界大戦期の4年間(1940-44)、ナチス・ドイツに占領されたパリでは、戦前以上に多彩な音楽活動が展開していた。その裏には、「音楽」に政治的役割を強く期待したヴィシー政権の政策
本書は、戦後多くの音楽家の心に傷跡を残し、これまで正面から語られることのなかった占領期フランスの音楽史を、当時の文化政策と各音楽家ごとのケース・スタディの両面から明らかにする。
【目次】
序 論 占領下のフランスとは
第一部 占領下の音楽政策と制度──占領によりフランスでは何が変わったのか
第二部 占領下を生きる音楽家──立場の選択
第三部 解放
田崎直美[著]
商品詳細
発売日 |
2022/2/28 |
ページ数 |
352 |
ISBN |
9784865592481 |
楽器 |
書籍 |
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