㈱アルファベータブックス

フルトヴェングラー研究 セバスチャン・クラーネルト編

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フルトヴェングラー研究 セバスチャン・クラーネルト編

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・編:セバスチャン・クラーネルト
・訳:野口 剛夫
・企画・編集:東京フルトヴェングラー研究会
・発行:音と言葉社
・発売:アルファベータブックス
・本文:154ページ

本書は1997年ドイツのイエナ大学で行われた「第1回フルトヴェングラー・ターゲ」の講演録の全訳です。フルトヴェングラーをたんに指揮者としてだけではなく、作曲家、思想家としての面にも光を当てようとするこの学会は、エリーザベト・フルトヴェングラー夫人らフルトヴェングラー・ファミリーも列席し、戦後のフルトヴェングラー研究において画期的な業績を残すものでした。ヨアヒム・マッツナー(音楽評論家)、ヴェルナー・テーリヒェン(元ベルリン・フィルのティンパニ奏者)、アレクサンダー・アルブレヒト(指揮者、フルトヴェングラー作品全集の校訂者)ら豪華な執筆陣も本書の特徴です。フルトヴェングラーを直接に体験した人も多く、その証言と提言は全て初出のものばかりであり、我が国の研究者・音楽愛好家にも非常に興味深い内容となっています。本書の編者セバスチャン・クラーネルトとの親交も長い、野口剛夫氏(東京フルトヴェングラー研究会代表)の翻訳。

・内容一覧(目次より)
ヨアヒム・マッツナー:フルトヴェングラーとテンポ
ヴェルナー・テーリヒェン:フルトヴェングラーに見る、演奏の魅力と誠実
ロジャー・アレン:ヴィルヘルム・フルトヴェングラーとイギリス
ギュンター・ビルクナー:フルトヴェングラーの作曲家としての自己理解
ブルーノ・ドゥディエール:作曲家としてのヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ジョージ・アレクサンダー・アルブレヒト:世紀末に一人の指揮者が語るヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ジャン=ジャック・ラパン:ヴィルヘルム・フルトヴェングラーと彼の手記(1924-1954)の意義
ウルリヒ・ムツ:プフィッツナーとフルトヴェングラー
シンポジウムでの討論

[付録]
ジャン=ジャック・ラパン:ヴィルヘルム・フルトヴェングラーとエルネスト・アンセルメ

セバスチャン・クラーネルト/編

商品詳細

発売日 2015/8/31
サイズ A5
ページ数 154
ISBN 9784865987010
楽器 書籍
編集者 セバスチャン・クラーネルト
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