子どもが動画サイトばかり見ていて心配……何か指を動かして遊べる安全なおもちゃはないかな……。 そんな方にオススメのおもちゃ絵本をご紹介します。 楽しいだけでなく、はじめての音楽体験にもなり、耳も鍛えられて、ピアノの基礎まで学ぶことができるお得な商品。ピアノは習い事ランキングでもつねに上位。本格的にピアノを習う前に、ピアノレッスンの導入としても活用してください!
1|選ばれる5つの理由
① かわいい絵と楽譜で見ていて楽しい!
カバーイラストは『しましまぐるぐる』の「いっしょにあそぼ」シリーズ(Gakken)で大人気の絵本作家かしわらあきおさん。絵本の部分はかしわらさんほか14人の人気イラストレーターによるかわいい絵が子どもたちを楽しませてくれます。絵とともにメロディ譜と歌詞も載っているので、親御さんが一緒に見て弾くこともできますし、ピアノを習い始めのお子さんが見ながら弾いたり、親子やきょうだいで一緒に歌ったりするのもおすすめです!
絵を担当しているイラストレーター
いたのなつみ、ウシヤマアユミ、内田コーイチロウ、かしわらあきお、栞子、くさださやか、サリー、杉田香利、たけだあおい、たなかあさこ、Nabeco、にしだちあき、ひらのゆきこ、ほりいえみ、よねこめ(敬称略)
② 充実の機能と多彩な音色ではじめての音楽体験に最適!
演奏は3つのモードが選べて、機能も充実。遊ぶことも、しっかりと演奏することも、ピアノとして練習することもできます! 徹底的にこだわりぬいた音質で、はじめての音楽体験として最適です。ピアノレッスンへの導入にもなるでしょう。
音色も4種類あり、曲に合わせてイメージの違いを楽しむことができます。
音色は「ピアノ音」「オルゴール音」「いぬ声」「ねこ声」の4種類!
習熟度によってメロディの速さを調節できるので、幅広い年齢に対応できます。
メロディのスピードは「おそい」「ふつう」「はやい」の3つで調節可能!
③ 子どもがひとりで遊べる!
鍵盤が光って弾く箇所を教えてくれるので、ピアノが弾けなくてもまったく問題ありません! ひとりで楽しく遊んでいるうちにドレミに慣れ親しんでいることでしょう。
全曲再生は親御さんから圧倒的な支持を得ている機能。まるでCDを聴くように、高品質の音楽が15分程度流れっぱなしになるので、お子さんひとりで楽しむことができます。片付けも簡単なので、親御さんが手をかけなくていいのもポイント!
・全曲再生機能: 30曲全てのメロディがランダムに流れます。CDを聴くように楽しめるので、親御さんがずっと見ていなくてもひとりで楽しめます。
多くのリクエストを受けて新しく追加したのがイントロクイズ。家族で当てっこをして遊んでもいいですが、ひとり遊びにも最適な機能です。定番クラシック曲や童謡を楽しみながら覚えることができます!
・イントロクイズ機能: ランダムに流れるイントロ5曲の曲名を、ボタンを押して答えます。ひとり遊びにも最適です。
④ 0~6歳まで飽きずに遊べる!
最初は光を追ったり、好きな箇所を押したりして楽しむところからスタート! だんだんと音やメロディのおもしろさを理解できるようになり、「弾く」ということを理解できるようになります。
・0歳: 親御さんが弾いてあげましょう。
・1~2歳: 光を目で追ったり、鍵盤を触ったりして楽しむことができるでしょう。
・3~4歳: 光を追いかけながら弾いたり、全曲再生で音楽を聴いたりして楽しむことができるでしょう。イントロクイズでも遊んでみてください。
・5~6歳: 音の低い/高い、スピードの遅い/速いなどを理解しながら弾いてみましょう。音色やモードを変えて楽しめるでしょう。楽譜を理解できるお子さんもいるかもしれません。
※あくまで目安です。発達には個人差があります。
⑤ 親子のコミュニケーションが増える!
単純すぎるおもちゃや遊びだと子どもはすぐ飽きてしまうもの。このおもちゃは機能がたくさんあるので、子どもと遊ぶのが苦手……という人こそうまく活用してお子さんとの遊びの時間を充実させることができます。いろいろな遊び方でお子さんと楽しい時間を過ごしてください!
・一緒に歌う: 演奏に合わせてお子さんと一緒に歌うと、音楽の楽しさが広がります。
・イラストを見ながらお話: 各曲に付いているイラストを見ながら、お子さんと一緒にお話を作ったり、イラストについて話し合ったりすることで、想像力を育みます。
・イントロクイズにチャレンジ: ゲーム感覚で楽しみながら、30曲の童謡やクラシック曲を覚えることができます。
・親子で演奏会ごっこ: お子さんがピアノを弾く姿を見守りながら、親子でミニ演奏会を開いてみましょう。ごっこ遊びはお子さんの自信を育てるいい機会になります。
2|実際に使用された方の声
実際に使った方はどんなことを感じたのでしょうか?
2歳女の子と6歳男の子のお母さん
2歳で何でも自分でやりたいお年頃の娘ですが、ボタンを押すだけで知っている曲が流れるので十分ひとりで遊べるのがよいです。
6歳の兄も自分で知っている曲を「弾ける」のが楽しいみたいで気に入っています。
音楽が鳴る本はわりと低年齢で卒業のイメージでしたが、長く使えて色々な遊び方ができるのでよいと思いました。
「練習モード」は鍵盤の光ったところを押すだけで曲を弾けるので、演奏の擬似体験になっています。
また、音が鳴るおもちゃはうるさく感じるものが多いですが、『ヤマハのピアノえほん』はちょうどいいボリュームなのもうれしいです。
3歳男の子と5歳男の子のお母さん
おもちゃとして楽しく遊べるだけでなく、まるで本物のピアノを弾いているかのような演奏体験ができるのがポイントのようですね!
ぜひご家庭でさまざまな遊び方をしてみてください!
3|企画者インタビュー:子供に高音質の音を届けたいという思いで開発
音の出る絵本はたくさんあるけども、満足できる音質のものがない……じゃあ自分で作ってしまおう! ということで開発をスタートしたといいます。自身も当時1歳のお子さんがいた企画者に制作秘話を聞きました!
――企画はどこから生まれた?
子どもが1歳のときに他社のピアノ絵本をいただきました。私自身子どもの頃にピアノを習っていて、自分の子どもが楽器に興味を持つかどうか確認するのに良い機会だと思ったのですが、音質が気になりました。やはり最初に聞く音は良い音にしたい、という思いはありましたし、電子的な音が子どもの耳にあまり良くないのではないかという心配もありました。であれば、良い音質のものを自分で作ろうと思ったのです。
――どんな点で苦労した?
社内には音へのこだわりが強い人がたくさんいて、「ドレミ」の音にOKが出ないのです(笑)。試行錯誤しながら何度も微調整を繰り返して、納得のいく音が出るまでに5ヵ月かかってしまいました。音が決まったあとも、曲の音源を作るのがさらに大変でした。「心地良い音」を求めて何度も音源の作り直しをしました。飾りでごまかすのではなく、できるだけシンプルに音そのものを楽しめるような音楽を意識しました。開発会社さんを困らせながら(笑)、結局完成まで2年以上かかりました。高品質のICを使っているので、音質はご満足いただけると思います!
――どんな方に楽しんでもらいたい?
子どもと遊ぶのがあまりうまくないという方にこそぜひ試していただきたいです。私自身子どもと遊ぶのが少し苦手で、手のかかるおもちゃは困る……と思っていたので、手のかからないおもちゃを意識しました。子どもだけでも夢中になって遊べる機能を盛り込んだのはもちろん、絵本もあって音もあってクイズもあって、という遊べるネタがたくさんあるので、遊び慣れていなくてもたっぷり遊べます!
4|商品概要
ISBNコード:978-4-636-10845-3
価格:4,070 円(税込)
仕様:63ページ/縦180㎜×横265㎜×幅27㎜
■収載曲
[1]きらきらぼし
[2]ちょうちょう
[3]かえるのがっしょう
[4]はと
[5]おおきなくりのきのしたで
[6]ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー
[7]げんこつやまのたぬきさん
[8]メリーさんのひつじ
[9]あたまかたひざポン
[10]ゆき
[11]ジングル・ベル
[12]むすんでひらいて
[13]いとまきのうた
[14]ぶんぶんぶん
[15]どんぐりころころ
[16]やまのおんがくか
[17]いぬのおまわりさん
[18]もりのくまさん
[19]アイアイ
[20]おもちゃのチャチャチャ
[21]せんろはつづくよどこまでも
[22]ゆかいなまきば
[23]ミッキーマウス・マーチ
[24]メヌエット ト長調
[25]ブラームスのこもりうた
[26]あいのあいさつ
[27]よろこびのうた
[28]もくせい
[29]あいのゆめ
[30]はなのワルツ
■電池についての注意
・本商品は、単4電池2個を使用します。
・音や光が弱くなったり出なくなったり、同じ音が繰り返されたり光が点滅したりした場合は、電池の消耗が考えられますので、交換をお願いします。
・尚、ご購入時にセットされている電池は「試用品」のため寿命が短い場合があります。
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