㈱シンコーミュージックエンタテイメント
ムック The EFFECTOR BOOK Vol.54
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今回の特集は「ハード・クリップ型ドライヴ・ペダル」の変遷。 「ハード・クリップ型」と言われてもピンとこない人がいるでしょうが、要は昔馴染のディストーション・ペダルのこと。その代表例は誰もが知っている超定番モデル、MXRの“Distortion+”です。そこから連なるドライヴ・ペダルの歴史を紐解いていくわけですが、そのゴール地点にいるのが、これまた大定番モデルであるフルトーン“OCD”。オーヴァードライヴ・ペダルと捉えられることも多い“OCD”がここに連なるモデルと言われて、「えっ?」と思う人がいるかもしれませんが、実は“OCD”のひいおじいちゃんにあたるのが“Distortion+”だったりするんです。この意外なファミリー・ツリーを解き明かすべく、40年以上に渡って連綿と受け継がれていった「ハード・クリップ型ドライヴ・ペダル」の遺伝子を分析したのが今回の特集。 他にも意外なペダルがこの系譜に連なるものだったり、1970年代の昔から現代に至るまでの点を結んで線にした「壮大なストーリー」をご堪能ください! 【CONTENTS】 [特集1] DISTORTION/OVERDRIVE 歪み系ペダル、知られざる“発展の物語” ■[Chronicle] “OCD”へと至る進化の系譜を紐解く ■[Analysis] 和嶋慎治が歪み回路の歴史を体感する!! ■[Chronicle] 一旦完成してもなお進化を止めない“OCD” ■[Analysis] 現行“ディストーション/オーヴァードライヴ”試奏 ■[Interview] ジェイミー・スティルマン(EarthQuaker Devices) ■[Interview] 田村 進 ■[Tutorial] “ハード・クリップ型回路”の発展史 ■[Column] “OCD”と“Distortion+”に血縁関係はあるのか? ■[Tutorial] 井戸沼室長がダイオード沼に落ちた!? ■[Enquete] 識者が考える“歪み系ペダルの境界線” ■[Setting Guide] 村田善行がディストーションの使い方を指南 ■[Analysis] “Distortion+”って本当はどんな音? ■[Analysis] 歪みの発展史において“250″が果たした役割 ■[Analysis] 歴代“OCD”の違いを音響面から調査 ■[Analysis] [動画連動]みなさんは、どの“OCD”が好きですか? [特集2]Alexander Pedals 制限を取り払うデジタル・エフェクターの新鋭 [新製品紹介]NEW PRODUCTS REVIEW [特別企画]シグネチュア・モデルを巡る物語 Wata(Boris)× EarthQuaker Devices 高崎 晃(ラウドネス)×Cat’s Factory スコット・ヘンダーソン×田村 進 [インタビュー] Builder’s Voice Blackstar Umbrella Company Walrus Audio 新製品インフォメーション [連載] Whatever cool with me さいとうさんに聞いてみよう(Soul Power Instruments) 世界のマニアックさんたち、こんにちは(きになるおもちゃ) 音の正体(布施雄一郎) BENIMARULABO [出張版](BENIMARU) 試奏動画の裏側から(川村健司) なんばの楽器店からキラーパス(兼政拓実) マニアの極北(細川雄一郎)
商品詳細
発売日
2022/1/5
サイズ
AB判
ページ数
112
ISBN
9784401651474
楽器
雑誌・ムック
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