「ラ・バンバ」

■編曲：岩井直溥　■演奏時間：約4分20秒　■難易度：★★

【楽曲紹介】
ラテン音楽のサウンドが、広く世界に認められるのに大きな役割を果たしたリッチー・ヴァレンス版ロックリズムの「ラ・バンバ」と、
オリジナルとなる民族音楽「ラ・バンバ」を程よく混ぜて、吹奏楽サウンドに仕上げました。
リズミックで厚みのあるブラスセクションも、楽しく語りかけるようなサックスがメインの木管セクションも、
ヤシの木陰を抜ける爽やかな風のようなフルートソロも当然要チェックですが、やはりこの曲のポイントは、
ティンパレス、クィーカ、ギロ、コンガ（またはボンゴ）といったラテン・パーカッションでしょう。
曲のノリを支えるバッキングとして、またメインのソロとして、最終的に曲／料理の味を決めるソース（サルサ）のごとく
“うま味”を出す役が、この曲のパーカッションなのです。



【編成表】
Conductor1
Piccolo1
1st Flute1
2nd Flute1
Oboe1
Bassoon1
Clarinet in Eb1
1st Clarinet in Bb3
2nd Clarinet in Bb3
3rd Clarinet in Bb3
Alto Clarinet in Eb1
Bass Clarinet in Bb1
1st Alto Saxophone in Eb1
2nd Alto Saxophone in Eb1
Tenor Saxophone in Bb1
Baritone Saxophone in Eb1
1st Trumpet in Bb1
2nd Trumpet in Bb1
3rd Trumpet in Bb1
1st & 2nd Horns in F2
3rd & 4th Horns in F2
1st Trombone1
2nd Trombone1
3rd Trombone1
Euphonium2（※1）
Bass in C2（※2）
Electric Bass Guitar1（※2）
Electric Guitar1
Drums1
Timpani1
Guiro1
Cuica1
Timbales1
Conga(Bongo)2
Suspended Cymbal1
Glockenspiel1
Vibraphone & Marimba2

下線の楽器を省いた編成でも演奏可能です(※1：1パートのみ，※2：どちらか1パートのみ)。