原題は「Salut d’Amour」。エルガーを代表する佳曲があたたかなスウィングジャズ・アレンジになりました。

近代イギリスを代表する作曲家エルガーが31歳のときに、婚約者アリスに贈るために書いた作品。いくつかの版を残していますが、ピアノとヴァイオリンによる二重奏が特に有名ではないでしょうか。優美な旋律が幸せを感じさせる小品です。誰もが一度は耳にしたことのある有名な楽曲に福田氏らしいSwingテイストが加わり、演奏する方も聴く方も楽しい楽曲になりました。TrumpetとBaritone Saxophoneにソロがあり、目立てます。決して派手ではありませんが、ぽかぽかと気持ちのいい昼下がりのひとときを感じさせてくれるような、素敵なアレンジです。

作曲:Edward William Elgar

アーティスト名:―

編曲:福田洋介

難易度:D

演奏時間:2分40秒

Piccolo
Flute 1 & 2
Oboe (Option)
Bassoon (Option)
E♭ Clarinet (Option)
B♭ Clarinet 1
B♭ Clarinet 2
B♭ Clarinet 3
Alto Clarinet (Option)
Bass Clarinet
Alto Saxophones 1 & 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
B♭ Trumpet 1
B♭ Trumpets 2 & 3
F Horns 1 & 2
Trombones 1 & 2
Trombone 3
Euphonium
Tuba
Electric Bass Guitar
Drums
Glockenspiel
Vibraphone
Percussion
・・・Tambourine，Bongo