㈱音楽之友社

そこにはいつも、音楽と言葉があった

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そこにはいつも、音楽と言葉があった

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目次

・音楽の本質について
・私の出会った音楽家たち
・あのひとの影
・映画や演劇、美術や文学のこと
・世界的オーケストラの別の顔
・忘れられないコンサート

独立して22年。音楽ジャーナリスト・林田直樹が著した数々のインタヴュー、評論、エッセイ、コラムの中から厳選した38本を収録。アルヴォ・ペルトに「祈り」の本質を聞き、シルヴェストロフからはプーチン政権への批判を引き出し、チェリビダッケ、武満徹、小澤征爾、サイモン・ラトルらとのとっておきのエピソードを明らかにする。そのどれもが音楽に対する深い造詣と限りない愛情に満ちた、エモーショナルな「文芸」である。また、フィリップ・グラス、湯浅譲二、アルヴォ・ペルト、ヴァレンティン・シルヴェストロフ、ガリーナ・ショスタコーヴィチ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ギドン・クレーメルの各インタヴューも掲載。巻頭書き下ろしエッセイ「背中を押した言葉たち」も秀逸。クラシック音楽の本質を追求した、林田直樹の集大成。

林田 直樹

商品詳細

発売日 2023/1/31
サイズ 四六判
ページ数 208
ISBN 9784276200333
楽器 書籍