アルテスパブリッシング

ナチュール 自然と音楽/エマニュエル・レベル 著

商品情報にスキップ
1 Translation missing: ja.general.slider.of 1

アルテスパブリッシング

ナチュール 自然と音楽/エマニュエル・レベル 著

【先着500名様 6,600円以上ご購入】
タオルハンカチプレゼント対象商品

キャンペーン概要はこちら

通常価格 1,980 (税込)
通常価格 セール価格 1,980 (税込)
セール

icon 3,300円以上で送料無料

在庫あり
通常翌営業日出荷
自然への愛、信仰、畏怖を糸口に、
クラシックの名曲の謎と魅力にせまった知的冒険の書!
「ラ・フォル・ジュルネ2016」、日仏共通オフィシャルブック!

鳥のさえす?り、波のリス?ム、葉叢をわたる風、雷のとと?ろき。
太古の人ひ?とは、自らを取り巻く果てしない音の世界に心惹かれたはす?て?す。
そう、最初に音楽を奏て?たのは自然て?した!
自然の中に遍在する美は、やか?て音楽化され、多くの作曲家たちによって描写されるにいたりました。
さまさ?まな風景や光、 色彩、そして詩情あふれる四季・・・・・・
私たちの耳をつねに虜にする自然の魅力か?、声楽や器楽によってあまねく表現されるようになったのて?す。
本書には、2016年の「ラ・フォル・シ?ュルネ」音楽祭て?演奏される数々の楽曲への理解を深めるための「鍵」か?、ふんた?んに詰まっています。
──ルネ・マルタン(「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭 アーティスティック・ディレクター)

「ラ・フォル・シ?ュルネ」芸術監督ルネ・マルタンの発案により、気鋭の音楽学者エマニュエル・レヘ?ルか?書き下ろした同音楽祭初の「日仏共通オフィシャルフ?ック」。

古代から音楽のインスピレーションの尽きせぬ源泉であった自然をめぐって、音楽家たちがいかに創意をこらした作品を残してきたか、そしていまや自然環境の一部となった音響は人間になにをもたらすのか──さまざまなテーマを逍遙しながら、クラシック音楽の謎と魅力にせまる!


プロフィール

エマニュエル・レベル Emmanuel Reibel
高等師範学校、パリ国立高等音楽院卒業。文学博士、音楽学者。現在フランス大学学院研究員。2014年、『音楽はいかにして“ロマンティック”になったのか──ルソーからベルリオーズへ』(Fayard, 2013)により、アカデミー・フランセーズのフランソワ=ヴィクトル・ヌリ賞を受賞。主な著書に『ファウスト』(Fayard, 2008)、『ベルリオーズ時代の音楽批評の文体』(Champion, 2005)、『ロマン派の音楽家たち』(Fayard/Mirare, 2003)、『ヴェルディ』(Gisserot, 2001)、『プーランクの協奏曲』(Zurfluh, 1999)がある。


西 久美子(にし・くみこ)
1983年、横浜市生まれ。2005年、東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。2008年、リヨン第2大学文学・言語学・芸術学部修士課程修了。訳書にJ.-J.エーゲルディンゲル『ショパンの響き』(小坂裕子監訳、小坂裕子・西久美子訳、音楽之友社、2007)がある。

商品詳細

発売日 2016/4/25
ページ数 224
ISBN 9784865591408
楽器 書籍