●目次 I 人類学者レヴィ=ストロース II 音楽家レヴィ=ストロース III 論争家レヴィ=ストロース IV さまざまな構造主義 V 構造主義者レヴィ=ストロース VI レヴィ=ストロースとワーグナー──愛の断念 VII レヴィ=ストロースから《ペレアス》へ VIII 比較記号学1─音楽・神話・言語 IX レヴィ=ストロース対現代音楽家 X 現代音楽家対レヴィ=ストロース── XI 構造と形式──誤解 XII 論争の影響と後継者 XIII ベリオのオマージュ──思想家・著作家レヴィ=ストロースへ XIV 比較記号学2──物語としての音楽 XV 音楽学者レヴィ=ストロース──ラヴェルの《ボレロ》分析 XVI 音楽は物語を語るか XVII 神話と音楽の起源神話 XVIII 考え方の起源 XIX 構造主義と呪術 XX 矛盾した道程の失敗と成功 訳者あとがき 参考文献 人名索引