㈱リットーミュージック

乙女の本棚 春は馬車に乗って

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乙女の本棚 春は馬車に乗って

通常価格 1,980 (税込)
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人気シリーズ「乙女の本棚」第19弾は横光利一×イラストレーター・いとうあつきのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。
もうあたし、これでいつ死んだっていいわ。

海のそばにある家。そこで彼は、日に日に弱っていく妻を一人看病し続けていた。

横光利一の『春は馬車に乗って』が、『26文字のラブレター』などで知られる人気イラストレーター・いとうあつきによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

著者プロフィール
横光 利一(よこみつ りいち)
明治31年(1898年)福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部除籍。菊池寛に師事し、『蠅』と『日輪』を同時期に発表してデビュー。「文学の神様」とも称された。代表作に、『機械』『旅愁』などがある。

いとうあつき
イラストレーター。文教大学教育学部心理教育課程卒業。保育士として勤務後、イラストレーターに。 ギャラリーDAZZLE実践装画塾7期修了。著書に『26文字のラブレター』がある。

横光利一+いとうあつき

商品詳細

発売日 2021/4/16
ページ数 64
ISBN 9784845636143
楽器 書籍