音楽未経験でも大丈夫!! 歌とギターどっちも学んで 100日後に夢のギタボデビュー。 <レベルUP編>vol.11〈最終回〉「歌詞と声色のチグハグ卒業!声のトーンと音程それぞれを活かそう」【produced by Go! Go! GUITAR】
皆さんこんにちは! 橋村姫です! 今日でついにギタボ講座レベルアップ編が最終回。 基本から応用までコツコツ積み重ねてきたから挑戦できるラストテーマをお届けします♪ 音程・リズム・発声をクリアしたら最後は聴いている人にとって心地の良い表現力のある歌声を目指すだけです! ボーカルのみの特権である『歌詞』『言葉』、これを大切に届けるべく今日も一緒に勉強していきましょう♪ ◆この記事で学べること ・声のトーンと音程の関係性 ・声にも表情がある ・曲中の歌詞表現方法 ■ 声のトーンと音程の関係性 皆さんはここまでのレッスンでメロディの音程に気を付けながら歌うスキルはしっかりできていると思います。 今回からは過去のコラム本編で登場した“笑顔声(※声の質が暗くなく『ハリのある声』”の応用で《声のトーン》を意識してみましょう! 音が高いから声のトーンが明るい、低いからトーンが暗いと決まっているわけではなく、 《トーンと音程は必ずしも比例しない》! 高音でも落ち着いたトーンや、低音でも明るい音色というのは作れるんです♪ 詳しくは動画内で音の質感をチェックしてくださいね♪ ■ 声にも表情がある 音程と声のトーンを勉強できたので、次は声の表情を勉強していきましょう! 声のテンションや喋り方で相手への伝わり方が変わるのは皆さんきっと体験したことがあると思います。 歌も同じで声の強さ、言い切り方、発声的な呼吸と共鳴、口腔の使い方でいろいろな声色を作ることができます! ■ 発声の種類 (例) ● 明るいトーン (元気、キュート、ハツラツ) ● 深いトーン (息多め、lowの響き、母音が太い) ●...